訓練関係2022

R4.9.23 更新

 

今回は合同訓練の写真を掲載しました。

 

相手にうまく伝わったでしょうか。きっとやったことも聞いたこともあることもあったと思いますが、少しでもTSRの考え方を理解していただけたら幸いです。

 

基本的に試行錯誤の連続でやってるのはどこの職場も有志団体も一緒です。
自分達も現場でこうしたら速いんじゃないか。
シンプルじゃないか。といつも葛藤しています。
それをより現場に近い常に不明確なアンカーの場所でやっているということです。
先日も自分が指揮とってうまくいかない想定がありました。反省です。
というように毎回同じ場所ではないので、要救助者がここから滑落といっても設定が異なるわけです。
アンカーが毎回同じならどんな想定やってもそこまで変化はなく、容態変化か、資機材トラブルの負荷想定くらいですよね(_ _).。o○
もっと自由に職場でも現地訓練できればな!

 

職場に入社して進んでるな、進化してるなと感じたことはありますか。むしろ入社時より退化してると感じてませんか。
自分の部署で与えられたものしかこなさい人。それが精一杯な人。与えられた仕事も出来ない人。与えられたものプラスアルファをやる人。
どれも給料は一緒です。
民間なら前者3つはリストラに合うかもしれません。そんな消防士になっていませんか。
時代は進化しても、昭和のことをまだ良き習慣だとやっていませんか。
一度当たり前にマニュアル用にやっているものを考え直してみてはどうでしょうか。
自分のできないモノサシで部下に押しつけるこはせず、一言部下に何かやりたいことはないかと問いてあげましょう。
それを実行してあげるのが上司、役職のついている方の仕事ではないでしょうか。

 

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R4.9.21 更新

 

今日も訓練が終わりました。

 

今回はとある公園で実施。
基本的動作の確認から、何個か想定の実施
どこでもアンカーが作れるように頭をフルに使いながら実施しないと思い浮かびません。

 

条件が悪い場所で多くを作成することが実力アップの鍵となります。
条件が良いところでは当たり前、条件が悪い場所こそ現場主義の真骨頂です^_^

 

あとはシンプルとスピード。資機材も最小限。

 

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R4.9.17 更新

 

今日も訓練が終わりました。
今回は人数も限られたこともあり、降下前のアンカーを重点的にやりました。
車両が入れる山道のようなシチュエーションなので、道の両端に木がある感じです。

 

フローティングという技術を使ったものを主に使いました。
フローティングがあれば色んなことに代用が出来るので、これはかなり画期的な手技です!

 

当たり前ですが非番の時に訓練はしているのですが、何歳になっても
始めるのに遅すぎることはないなと今更ながら思います。
学ぶことは常に無限にあるし、現状で満足することはないです。
向上心のある仲間達とやることはすごく刺激になり、常に自分にとってプラスしかありません(^-^)

 

現代は二極化が進んでいるのも事実で、学び続けることを選択した人はどんどんレベルアップしていく一方、学ばないキャリアを選択したことで水をあけられてしまう人も多くいます。

 

人によって学ぶレベルは違えど、常に学びは人生につきものです(^^)

 

辞める理由、できない理由を探していないですか。後輩は常に先輩達のそんな行動を見ています。自分もそういう行動や言動をしないような上司になりたいです。
全て仕事において素早い判断が求められます。それは同時にリスクを併せ持つことになる。
挑戦はチャレンジではなく、リスクを取ることの意味だと自分は思う。

 

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R4.8.21 更新

 

本日も訓練終了。
森の中で訓練!

 

傾斜角は70度くらいですかね!
高さは30から40m!
すり鉢状のため降下地点を見極めてのスタート。

 

「現地訓練での有意義さ」を皆んなにもっと伝えたいですね。
なので合同訓練は頻繁にやってます。

 

橋や公園、ダムなども訓練規模によるかもしれませんが訓練許可が意外と出ます。
まずは担当部署に確認。それから判断してもらう。何事もやってみないで決めつけるのはよくないです^ - ^

 

現場に同じ場所はないなと常に思い知らされます。何回もやって失敗を繰り返して、この手法が1番だなと自分達に刷り込む。
なんでもこの繰り返し。

 

いつ誰がどのポジションでやってもできるようにする。1人訓練に欠席したら、出来ないイコール危険度合いも変わるようだとチームレベルも低いまま。
ロープレスキュー以外でも消防には色々ものがあるので、「一つ一つをプロだ」と言えるレベルまで上げるには時間が足りません。
頑張っていきましょう^_^

 

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R4.8.17 更新

 

今回は久々に合同訓練の実施をしました。
掲載が遅れました。
コロナが第7波を迎える少し前の話になります。
TSRメンバーの1人が道の消防学校に行った際につながりを持ち、5名の同期の方が訓練に来てくれました。
遠方から来ていただいたことにとても感謝します。とても素晴らしい時間を過ごせました!!

 

自分が最初の頃は自分はできていると思っていました。部下がたくさん入社し、何も知らない部下に教えているうちに出来ているのだと錯覚していました。
いざ、外部に目を向けると自分の出来てないことに気付きました。もっと早く気付ければ無駄に時間を過ごさずにすんだと後悔しました。
でも過去は取り戻すことはできません。その後悔の分、これから先を見て、そして10年後の自分を思い描いて進もうと考えました。
ロープレスキューが全てではなく、救助資機材の一部です。そして技術の一つです。
レベルの高い技術も周りが連動しないと意味がありません。資機材を導入しても使えなければ意味がありません。
専門の救助隊がいない組織こそ考えるべき部分があるのではないでしょうか。
自分達は大きな組織にはいません。だからこそだと思います。

 

みなさん一緒に頑張っていきましょう!
コロナよ無くなれ!!

 

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R4.6.14 更新

 

今回、北海道新聞(6月14日)に掲載していただいた記事をアップします。
北海道新聞の中のオホーツク欄のため北海道全体及び全国の方には見ていただく機会がないので是非見ていただきたく載せました。

 

内容通りではありますが、もっと現場を想定した場所で訓練したいなという趣旨と人を助けるのは簡単じゃなく、安全管理一つにしても安易な考えだと自分達が要救助者になるぞという意思が込められた内容です!

 

細かいことはSNS上だと捉え方も様々になりますのでメッセージなどで連絡いただければと思います。
新聞の掲載1つにおいても賛否両論はあるものですね((+_+))
以前一緒に合同訓練をやった方、またこれから一緒にやってみたいなと思っている方、初心者だけど大丈夫ですかという方、
1歩勇気を出して連絡ください。
一緒に訓練やりましょう!!!
今後の考え方が変わると思います。
待ってます(*'ω'*)

 

記事はスマホだと文字が読めないかもしれません。
読めない場合はパソコンやタブレットならはっきり文字が読めますよ。

 

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R4.6.6 更新

 

今日も訓練が終わりました。

 

今回の訓練では北海道新聞の取材が来てくれました!オホーツク欄ではありますが、掲載されます。嬉しいことですね^ - ^
プライベートのことを取り上げてくださる記者の方に感謝しかありません。

 

今は全国を見てもプライベートで訓練していることは珍しいことではありません。これは自己研鑽の極みかもしれません。
休みの使い方は自由。

 

消防にいて後輩には教えれない、でも現場では隊長やらなければいけない、何か自分に長けているものがないと怖いですよね。
隊長は全て隊員より優れている必要はないかもしれませんが、隊員のスキルや性格も含め知る必要があります。
要はコミュニケーションが大事になります。

 

TSRの仲間同士ではコミュニケーションは高いです。高い方だと思います(^^)
意識が高いからこそ分かり合えているものがあるのかなと思いますが!!

 

今回はフローティングアンカーを作り降下して、要救助者を救出という流れで実施しました。至ってシンプルではありますが、一つ一つに技術や知識が組み込まれています。
最初、フローティングを教えてもらった時の驚きは今でも忘れません!

 

今は写真や動画が出ていたりするので驚きは少ないのかもしれませんが(^^)
浮いている。凄い。アンカーがどこでも作れる。これは画期的だ。とTSRメンバーは思いました。
現場対応の考えを取り入れれば取り入れるほど、人を助けることは難しいものだなと思いました。

 

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R4.5.21 更新

 

今日も訓練が終わりました。

 

雪も溶け、久々に交通救助訓練をしました。
今回は車両1台で実施。

 

今回はミニバンで訓練。
主にスライドドアですね。
スライドドアは完全に外すのも1つ、後ろだけ開けて、前を吊って開きドアの用にしてみてはどうかなと試験的な実験もしました!
中々悪くなかったです!外さなくても要救助者の救出スペースは十分。
プーリーにロック付きのものがドアの脱落を抑えてくれて重宝します(゚Д゚)
これは市販のものです。これは自分達の組織に入れる必要ありですね!!

 

今回ちょっとやってみたシリーズを載せてみることにします!!
今回、現場では御法度?禁忌事項?
燃料漏れ、可燃性ガスの可能性があるところで火花はダメです。
ですが、今回はプライベート訓練なので、エンジンカッターを使って色々切ってみました。
もちろん車両の燃料は全て抜いていますし、可燃性蒸気もありません。
職場の訓練なら絶対無理な内容です。
自己責任でやってますので、批判は勘弁してくださいね(゚Д゚)

 

切った結果なんでも切れます
スライドドアの下の部分(レールに乗っている部分)をエンジンカッターで切りました。
油圧のカッターだと刃こぼれの可能性もあるからやめた方が良いと言われているところです!

 

フルスロットルではなかったですが30秒で切れました。フルなら15秒以内では切れるのではないでしょうか。
やはり硬いですね^ ^
フロントのガラスもエンジンカッターで切りました。火花は出ませんがガラスの粉がかなり舞います(゚Д゚)当たり前か。
ドアのヒンジやラッチは2秒で切れます!速い!!
可燃性ガスなし、燃料漏れがないのならどうでしょうかね(^ω^)!!

 

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R4.4.29 更新

 

今回は訓練の投稿ではなく、TSRの紹介をしたいなと思います。
2017年に発足し、少しずつ仲間が加わり現在9名となりました。

 

最初はちょっとした講習会がきっかけで、自分達は出来てると思い込んでいたのが、これではダメだと気付かされました!
自分達で資機材を揃え、2017年から毎週末訓練をするようになり今に至りました。
プライベートの強みは自己責任ではありますが、色々な場所の許可を取り、現場に近いレベルで訓練ができる。これが一番の強みです。

 

皆さんにも自分の強み、武器となるものがあると思います。
自分には行動力という武器があります。仲間がいれば、ダメなものは止めてくれます!そんな仲間がいれば自分も活き、そしてみんなを活かすことができます。
消防人生もあと何年かわかりません。
「自分達のために、後輩達のために、市民のために」やっていきたいですね!

 

後輩達も何のために仕事してるのか、現場に行って自分は人を助けれるのか「何とかなるはず」は絶対ならないです。
自分の技術の無さで仲間を巻き込む可能性があることを自覚しよう^ ^

 

気づくチャンスは必ず自分には来ています。
ターニングポイントとなるチャンスは一瞬です。必ず掴みましょう。

 

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R4.4.18 更新

 

訓練終了。

 

今回は引き続き担架収容第3弾
新メンバーの基礎訓練
新メンバーは訓練をやって色々知れて面白いと言っていました。それを見て自分も「初心を忘れずにいないとな」と思いました。
新メンバーが入ると更に気が引き締まりますね^ - ^

 

担架の引き上げの話はFacebookやインスタに書いてありますが、
今回の場所ではアンカー作成時に何個かパターンが出ましたので紹介します。

 

まずは高吊りの場所に対して角度を見てバックタイ。これは万が一の強度を見てバックタイを張りました!メイン用です。

 

角度をプーリーで変えるので合力を見る。
高く吊るので曲がる力が出てるので、そこも考える必要有り。
ビレイは先端を2ヶ所で分散して取り、後方のボムプルーフと断定した木と倍力で張る。
これが1パターン
これはスタンダードです。
あと二つありましたが、それははまた紹介します(゚Д゚)

 

皆さんはあと何年消防にいますか?60歳から先の定年延長は既に始まってます。
退職まで在職しないで第二の人生を歩みますか?
文句や不平不満を抱いたまま退職までいて、それはやりがいがあるものですか。

 

自分が職場でやりたいことはいつか認めてもらえるまでやるのも一つ。

 

諦めるのも一つ。

 

諦めた人は、そのまま在職するのなら、熱い気持ちの人を見守る。邪魔をしない。
認めてもらうために頑張る人は最後まで熱い気持ちで突き進む。1人でも理解者がいる限り幸せだと思ってやり切る。99人に笑われても気にしない。
最後は組織のためにではなく、市民のためにです^_^
今の1年を真剣に考えていきましょう
また頑張っていきます。

 

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R4.4.10 更新

 

今回も訓練をしてきました。
コロナがまた拡大してきましたね。
感染予防はしっかりしましょう。

 

今回の内容は
担架収容を前回に引き続き実施。

 

色々な場所でやりますが、アンカーの大切さはいつも感じます^ - ^
直径の大小、使う場所も様々です。
ここにアンカーが欲しいと思っても大体がないんですよね。だから欲しい場所にアンカーを「作る技術」を身につける!!

 

ベストなポジションに作らないとやはりどこかに違う力が働いて、最終的には悪い方向に行くようになります(゚Д゚)

 

これは一度やってみると難しさがわかります。
ぜひ体験してみてください( ^ω^ )

 

2週連続の担架収容でしたが、
今まで現場主義にやってきて、やはり理想的な収容と現実の収容は違うなと改めて感じました。
斜面ではこうやればいいと思っている人、そしてそれを実際にやった事ない人はぜひやってみていただきたいです。
何かあれば連絡をお待ちしております!(^^)
添付写真の他にも写真はありますので!

 

最近も訓練場所の許可が3件ほど取れて
自分達の管轄内でより現場主義に近づけることが出来るようになりました。
許可や届出というのは、案外ここでは訓練できないだろうと思っていても
まず許可申請場所に聞いてみる。行動してみるが大事です。
今はネットで提出場所はわかるし、電話すれば親身に対応してくれます。
ぜひ熱い気持ちのある方、行動してみてください。

 

 

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R4.4.3 更新

 

訓練を再開しました! 

 

前回が久々にまん延防止明け初日だったので、今回は、再度アンカーや他の手技の復習から実施しました。 
実現場につながる、そして、つなげる訓練」が本当の訓練ではないかと思います。

 

さて、今回は斜面での要救の収容です((+_+))
手をついて登れるかなという斜度です。

 

上に引き上げる?下におろす?
平場まで下ろすとしてとどうやって?

 

脊損や骨盤骨折は考慮してバックボートに乗せようか。
乗せる方法は?
乗せた瞬間に摩擦がないので滑り落ちます。
ではどうやって要救助者を固定しようか。
誰かが押さえる。固定完了。

 

担架にどう移動させる?
腕力?担架を動かす?別ロープの人を誰か降ろす?

 

もちろん全てが当てはまるわけではありません!!
考えたら、たらればになるので、やってみようということでやっています!(o^^o)
シンプルに人数をかけずに現場ならを考えたいですよね(^^♪

 

長期的に大切なことへ向かっていくためには、1度や2度の失敗で諦めては行けないと思います。失敗の後、再度また、時には小休止を挟んで、行動を修正し、たいせつなことへ、より効果的に行動パターンを確立することが極めて重要だなと思います。

 

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R4.3.27 更新

 

まん延防止期間が終了し、TSR は感染対策をしつつ訓練を再開しました。
本日は森の中。
想定、要救助者1名、滑落、詳細不明。
要救助者は崖上からは視認できなく、これが今回の課題です。
1回目のあとに再確認で2発!!(*'ω'*)

 

今回は久しぶりの訓練ということもあり、訓練ができる有り難みと、
TSRメンバーと訓練できることはとても幸せなことだと感じました。

 

集まって活動を自粛していただけなので個別ではロープレスキューができてますし、それ以外にもやれる事は沢山あったので、ある意味充実もしていました!

 

TSRは令和4年度も躍進していきます。
ロープレスキュー、交通救助、そして新たな取り組みもしていこうかなと(^^)

 

少しメンバー増やそうかな、、、。
募集かけたらくるのかな?

 

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R4.1.17 更新

 

今回は連続で森の中!
ここ一週間の積雪で訓練場所も膝くらいまで雪が積もっていました!

 

車両を降りてからスタート、資機材搬送だけでも少人数なので工夫をして必要最小限で現場へ!

 

ブラインド型の想定訓練を実施。(TSRは毎回ほぼブラインドです。
ブラインド型は本番と同じなので、勉強になります。訓練の訓練をやる様では、意味がないと思います!!
一概にダメだというわけでなく、完成度を高めるのであれば良いかと思いますが、誰かに披露するわけでもないですし、成長はしない気がします(>人<;)

 

高さ100mはある岩壁の場所からどうやら声が聞こえる!声が聞こえるなら中腹あたりにいるんじゃないか。会話が可能であれば意識はあるようだ!などなど。
でも要救助者は崖上からは見えない。
関係者も「声が聞こえる、足跡がここで終わっている」の情報のみ!!

 

皆さんならどうしますか。
アンカーは木しかありません。
複数ありますが、太い木もあれば、崖付近は細い木しかありません。
イメージ的にはこの様な感じです。
わかりづらくてすいませんm(_ _)m

 

最近もまた実際ならこうしないとダメだなと感じることが多く、課題は山積みです(*'ω'*)
コロナが第6波として拡大してきているのでまた自粛しなければ行けなくなるかと思いますが、熱い気持ちだけは絶やさぬ様にやっていきます!!!!!

 

今回も訓練について話しましたが、我々の現場では失敗は許されないものだと思います。
ですが、失敗の教訓は次に生きてきます。
失敗は誰もがしたくないものです。
ですが、失敗から学ぶことは最も「費用対効果」が良いものです。
失敗は常に予想を越えて起こります。
失敗は道しるべとなって自分達の意識や行動をどう更新していけばいいのか教えてくれます!

 

失敗を有効なものしていきましょう!

 

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R4.1.11 更新

 

年明け1回目は森の中で訓練してきました。

 

今年一年は皆んなで想定を回して色々やっていこうというチーム方針になりました。

 

今回は滑落した1名の要救助者を救出に行きました。
最初は斜度が緩やかですか、その後は80°くらい!!その急斜面にある木に要救助者がいる想定です。

 

皆さんなら何をもっていきますか。
アンカーはどう取りますか。
木でのアンカーの取り方はわかりますか。
弱い木しかない時どうしますか。
車両は入っていけない場合は。

 

考えたら不安しか出てこないのは自分達だけでしょうか。
偶然、木にぶつかり停まっている要救助者にアクセスする場合、急ぐのは当たり前ですが、自分達の安全管理がなされてない状況でいきますか。

 

色々な考えがありますが、自分達にないものを
受け入れる場合、変化を嫌うものだと思います。
もちろん受け入れなければいけないが、たいていの人は失敗を嫌がるものです!
それを失敗ととるのか成功へのステップととるのかは本人次第だと自分は思います!!
自分は後者を取ります!

 

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訓練関係 2021

R3.12.11 更新

 

本日も訓練終了!
ロープレスキューを林道で実施!

 

後輩を招いての訓練をしました!短い時間でしたので、基本的なことしか出来ませんでしたが、勘が良い子だなと思いました^ - ^
少人数でやれば質問もしやすい環境ですし、今回は1人だけだったので、質問し放題でした(^^)
同じ職場であれば「TSRでやりたいです」の一言で済むのに言い辛いのですかね笑
なんにせよ、積極性、そして将来を見据えたビジョンがあれば自分達はなぜこのようなことをやっているのか後輩達なら気付くと思います!

 

もっとやりたい、見たい、話を聞きたいという後輩達が出てくる事を期待したいです(o^^o)

 

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R3.11.23 更新

 

本日も訓練終了!
久々に交通救助訓練をしました!

 

気温も低く少し寒い時期の訓練ではありましたが、訓練を開始するとちょうど良い気候となりました(*'ω'*)

 

さて、今回の訓練は想定2回、検証を多数実施しました^ - ^

 

中々、仕事上での訓練となると人数もいますのでやりたいこともじっくり出来ないのが現状ではないでしょうか。
先輩達になれば知識、技術、経験が伴う方が多いのですが、若手となると中々そうはいきません。
更に、小規模の消防になると実践経験は少なくなり、どう指導して行くべきが難儀することとなります。

 

本に載っていることは読めば教えられなくてもわかると思います。みんなが聞きたいのは、活動するときは具体的にどうなるのか現場ではこんなことがあるから気をつけろコツはこうだと言うことを教えて欲しいことですよね。

 

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R3.11.1 更新

 

本日も訓練終わりました。
林道にて訓練してきました^ - ^

 

余談ですが、先日のGRIMP JAPANはすごかったですね。熱量が素晴らしく、そして素晴らしい方達の救助は痺れますね

 

自分達は何をやったかというとアンカー訓練をしてました!!
大会に比べると地味ですね笑
しかし、自分達の管轄地域の地形ではとても大切なことなんです。

 

地形や斜度、鉛直方向の確認、木は太ければ大丈夫なわけではないので見極める能力、あとはなんといっても仲間同士の共通認識ですね(^.^)

 

あとは写真のような地形だとバックタイの技術は必須です!

 

自分達のようにプライベートで訓練をする人は世の中にはたくさんいます!
やる気になればなんでも出来ます。

 

じゃあなぜ先人達はやらなかったのだろうか。
やれなかったのか。
何か理由があるのかもしれない。
でもこれを考えるとキリがありませんが(u_u)

 

組織でロープレスキューを使うとしたらシンプルにしないとヒューマンエラーが起こるかもしれない。
ギアを使えば、エラーも起きなくなるかと言ってもそもそも使い方の間違いが発生したら。
と考えたらこれもキリがない。
やはりシンプルに素人でも使える。そしてそれを組み立てるのは玄人=技術のある人間の役目ではないでしょうか。
チームを組まないと素人のような考えで、玄人のように実行はできないのです。分業制ですね。
自分達もまだまだ玄人なんて言えないので、頑張ります(u_u)

 

最後に、自分達が自主的にロープレスキューをやり始めた時のことを少しお話します!
最初はレスキュー3のインスラクターの方に出会い、そこから全てが動き出しました。
このインストラクターの方に関しては、TSRの経緯からどなたかは察しが付くと思います^ - ^
まずは座学講習のみを受けて、色々考えされらたのがまず始めでした!
その後は、実技の講習を受けるまで一年以上期間が開きました!理由は座学を受け、こういうことかと全てを理解した気でいたからです。

 

そして馬鹿な自分は実技の値段は高いしちょっとなと勝手に思っていました!
まだ受けたことない方は実際金額を見るともしかしたら高いと思う人もいるかと思います!
でも人を助ける技術って安くないですよね!
そしてインストラクターの方は自分達の何百倍も自分の技術を高めるために多額のお金と時間を注ぎ込んでいます(^-^)
だからこの金額を見て妥当だよな!むしろ安い!!と思えるくらいまで自分達もやり込む必要があると自分は思いました。

 

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R3.10.18 更新

 

本日は林道で訓練!
ここは去年からやってる場所なのですが、基本的な訓練がしやすい場所です。

 

ですが、初めてきたらアンカーを作るのは苦労するかもしれませんが、そこは基礎訓練をずっとやってたメンバーなので問題ありません(^O^)

 

今回は想定を出して、お互いでシステムを作ったのですが、色々と意見が出て毎回「まだまだだな」と反省します!100点は中々出せませんが、アンカーが壊れないというものを作ればまず第一段階クリアですね!!
アンカーが壊れたら、どれだけ先端にに良いシステムを組み、優秀な隊員を配置してもアンカーが崩壊したら終わりです(*?-?*)
ここだけは避けなければなりません!
アンカー作成だけはまずしっかり作成することが大切です( ^ω^ )

 

自分達もそうなのですが、皆さんは「何かをやろう」とするとき、例えば「ロープレスキューを組織でやろう」とするとなんと言われますか。
腫れ物みたいな扱いを受けますか。((+_+))
それともウェルカムですか。(*'ω'*)

 

ロープレスキューは新しいことではないかもしれませんが、「あっ、これをやってみたい。これは組織のためになる。」と思っても、それを発しないで自分に必ずブレーキをかける。これはみんな一緒ですよね。
社会的な基準で良いか悪いかを判断し、最後に恥ずかしいとか周りからどう思われるかと感情で判断する。結果やっぱりやめとこうと思ってしまう。
やはり実行する人間はこのブレーキ、要はストッパーを外した人間のことだと思う。

 

新しいことや他の人と違ったことをする人に対し、必ずしもウェルカムではありません。もちろんある一定レベルまで行くと突き抜けた杭として認識され歓迎されることもあります。
道は険しいですが、ストッパーを自分で外せないなら他の人に外してもらえるような人材に出会えたら最高ですね。

 

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R3.10.11 更新

 

TSRがJレスキュー11月号に掲載されました!
素晴らしい方達が掲載されている中で恐縮でありますが、もし機会がありましたら見てください^ - ^

 

 

今回のJレスキューにTSRの油圧救助について色々書いていただきました。TSRは元々ロープレスキューを主に活動してたので、油圧救助にあってはまだまだこれからです!
もちろんロープレスキュー もですが!!(*'ω'*)

 

ロープレスキューですら毎週やっていても試行錯誤することがたくさんあります。
きっと油圧救助資機材に関しても使い方などはやればやるだけわかることも増え、試行錯誤でまた新たな取り組みができて行くのではないかと楽しみにしてる分野でもあります。

 

現状をみても自分達にはできることってたくさんありますよね。
お金がかかることももちろんあります^ - ^
もちろん時間も費やさなければなりません。
目的は人を助けるためですが、最終的には自分を守るためですよね!!
そして仲間を守るためです!!
油圧資機材を自分達で所有しているからこその技術を高めて皆さんとも共有できたらなと思います!

 

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R3.10.4 更新

 

ついに緊急事態宣言が解除になりました!
ですが、今後も引き続き感染に配慮しつつ訓練を再開していきます!
今年はもうあと3ケ月!早いですね!今年は訓練の回数も減らさざるを得なかった年ですね(^^)
残り3ケ月ですが、訓練をやっていきます!

 

訓練を少しでも休むと手技がダメになってきます!この前、自主練をして思いました。やはり継続ってかなり必要なんですね!!
当たり前のことですが、やはり継続です^^

 

今回は基礎訓練からの復習です^ - ^
掲載としてはどうなのという記事ですが、初歩的なことを見てみたいって方には良い写真かと思います^ - ^

 

ここ数年はコロナにより、色々なものが変化したと思います!仕事のリモートワークによりどこにいても仕事ができることを実感した人も多いと思います。
リモートワークよってやるべき仕事も抽出できるようになりましたよね!!
無駄な会議、出なくて良いミーティングも排除されビデオ会議などでクリアできることが増えたのではないでしょうか。

 

ロープレスキューに関して言うと座学をオンライン会議ツールなどで実施しているところもあり、遠方からの旅費を考えると楽な部分も多くなりました!

 

個人差はあると思いますが、やはり近場なら対面で話を聞ける方が自分は好きですね!
指導してくれる人の熱量が感じられるからです^_^
指導されていると、同じことを言っていても話し方や声の強弱、トーンなどで聞きやすさが変わります。オンライン会議ツールなどで淡々と話されても聞きづらいと感じてしまうこともあります!話し方は気をつけないといけませんね(*?-?*)

 

実技は今のところリモートでは出来ないですが、テクノロジーによって目の前にいるかのように講習ができる時代にもなってくると思います^_^
ロープレスキューの資機材の変化にしても
全てが最新のものが良いかと言うとそうではない気がします!!
TSRの指導をしていただいている方からは、色々試したが結果これだよと言うものがあります。自分達もそれを使うとやはり使い勝手がいいのです!訓練の回数、そしてより現場を想定した場所でやるとその使いやすさがわかります。
時代錯誤してると言われるかもしれませんが
自分達にあったもの、そしてお金がちょっとという組織も最低限の資機材でも人を助けることができます。
全ては現地訓練でわかります!

 

頑張りましょう(^_^

 

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R3.9.13 更新
北海道も緊急事態宣言が延長しましたね。
これにより引き続き、TSRは宣言中は訓練自粛とします!
訓練はやりたいけど我慢^ - ^

 

今回は過去の訓練写真を載せます!
Facebookにも載せたのですが、斜面の救出!
斜面には摩擦が付き物です。もちろん斜面の形状などにより摩擦は異なります!
仕事量で行けば、垂直の方が摩擦がないので楽です^ - ^
垂直には垂直の大変な部分があり、斜面には斜面の大変なことがあります(^ω^)

 

写真は担架に介添えで歩いているように見えますが、歩いていません。
なぜでしょうか。ここにスタティックの意味があります。
考えてみましょう。

 

常に周りの意見というものが日常にはあると思いますが、周りの意見などを聞くと、
自分はいい人なのか。いい人ではないのか。と
考えることがあります。
間違っていないと思ったことをしたのに
批判されると、誰でも思いますよね(^ω^)

 

いい人」ばかりの組織はかなり危険だと自分は思います。
いい人に限って、組織的な不正に加担してしまう可能性もあるのです。

 

「いい人」たちは、「自分たちは社会的規範を守る、常識的で模範的な存在だ」と勘違いしています。そして、「変わり者」は「いい人」たちにとって異質な存在です。  
規律よりも自由を好み、プロセスよりも成果を重視する「変わり者」は、ときに「いい人」たちにとって邪魔な存在です。「普通やらないでしょ」「それって常識でしょ」という言葉を使って、「変わり者」の尖った言動を抑制しようとします。
常識的で多数派であることをいいことに同質を好み、多様性を受け入れません。
「変わり者」のように飛び抜けた成果を出し評価をされている人が際立ってしまうと、成果を出せずにいる「いい人」は、相対的に価値が下がり、存在が危ぶまれるので、陰で「変わり者」の足を引っ張ります。

 

「いい人」は他人と摩擦を起こすことを避けます。

 

たとえ周囲と違う意見を持っていたとしても、避けられることを恐れて迎合します。

 

そうすれば波風が立つこともなく、「いい人」にとって快適に過ごせるからです。  
しかし、ずっとそのままでは、いずれ「あの人、何を考えているかわからないね」と言われるようになり、「いい人」は「どうでもいい人」となります。
これは嫌ですよね!!

 

組織で摩擦を避けたら成果は生まれない 。
絶対に摩擦は必要です。

 

ノーと言わない人、実直で「いい人」が評価されていました。そうやって評価された人材は、組織外で活躍できる能力は持ちません。
異なる意見の人たちとの摩擦を避けずに話し合うには、物事に対する自分なりの価値観と評価軸をしっかり持っていないといけません。

 

信念と価値観。
思考停止しないために常識を疑う。
新たな挑戦には必ずデメリットがある。
変わり者は本当に変わり者なのか。
変わり者は本当は正しいのではないか。
こればかりは周囲の見方ですよね。
今一度、自分の見解を見直す必要があります!
皆さんは「いい人」「変わり者」のどちらですか。
どうでもいい人にならないように気を付けましょう。

 

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さらに詳しく記載しています。

 

 

 

 

 

R3.8.27 更新

 

TSRのPVを作ったので掲載しました。
どんな活動をしていたかわかる動画となっています。ぜひ見てください。(*'▽')

 

 

 

R3.8.9 更新

 

今日は交通救助訓練。

 

今回は単独事故ではなく、多数傷(複数事故)の訓練をしました!

 

トリアージタグはどの人数から使うという規定はありません。タグも2人だと使わないけど、3人なら使います等。
これは所属で決まりがあるところもあるかも知れません。
似た内容かもしれませんが、多数傷とは何人から。これも決まりがありません。
要は、自由に決めていいということになります(#^^#)

 

トリアージをしつつ、車両からも救出。救護所に搬送、再度トリアージ。病院に搬送。
この他にも沢山のすることがあり、そして多数の隊員が必要になります。
災害が大きくなると、より統率が取れていないといけません(*'▽')
そして準備がなければ、いきなりは出来ません。
準備=訓練。これを徹底的にやらなければならない。
忙しいですね^ - ^

 

「現場主義」という言葉は皆さんの所属では当たり前の話だと思います。
でも実際は自分の所属は違うな!!というところもありますよね。
ここを是非変えていって欲しいなと思います( ^ω^ )自分達も皆さんのお手伝いができたら幸いです。
一緒に頑張りましょう!

 

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R3.7.19 更新

 

今日も林道で訓練をしました!

 

ブリッジ線を張って、救出する移動はどうなのか。
距離や角度にもよりますが、ロープを張る設定が速いので一つの引き出しとなりました。
現場では、前にやったジグザグ搬送法が良い場合もありますし、今回の方が早い場合もあります。
そこは現地でやってるからこその現場対応力となります。

 

皆さんは組織で思い描いているようなことはできていますか。
出来てないという人が多数ではないでしょうか。TSRも同様の部類に入ります。

 

きっと今ロープレスキューをやっている方は自分達が最前線に行ける年代では組織において実現しないのでは?と気づいていませんか。
この先のロープレスキュー事情はわかりませんし、機械による引き上げや降ろす物も出てきています。
自分達がやっていることは後輩達、そしてまだ職場に入ってきていない未来の後輩達のためにやっていることです。
後輩達に失望されないように、この職場に入って良かったと思われるようなことを我慢強くやっていきましょう。

 

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R3.7.10 更新

 

今日は林道で訓練をしました!

 

高さは20m、傾斜角30度。
後方にボムプルーフなし!
丈夫なアンカーがないってことですd( ̄  ̄)

 

現場に行ってうーんってなりますよね!構造物や車が入れればアンカーは安易に作れます。
これがない場合。いわゆる最悪を想定してやるのが大切です!
目を向けるのはまずはアンカーではないでしょうか。(^ω^)

 

自分はいつも思っていますが組織ではもちろんのこと「普通」からはみ出ることの難しさってありませんか。

 

 「普通」からはみ出るチャレンジには、とても勇気が必要になります。バカにされ、からかわれ、迫害されることすらもあります。

 

「才能があるだけ」という思考停止

 

 だからこそ、多くの人は「普通」からはみ出ないように、周りと歩調を合わせつつ生きているわけです。また、逆に「普通」からはみ出た人のことが信じられないため、バカにすることもあるでしょう。

 

「『普通』に生きていればいいのに、なんでわざわざそんなバカなことするの? 身の程をわきまえなよ」というように。
こんな陰口を言われたことないですか。

 

 いざ「普通」からはみ出た人が成功すると、「あいつは才能があったから」というのです。「『普通の自分』と『異常なアイツら』はまったく違う生き物だ」と言い訳をしているようにしか聞こえないのは自分だけでしょうか。

 

 しかし、本当に周囲に合わせたままでいいのでしょうか? 「周りの人がみんなそうしているから、そうする」ということは、本当に自分自身のためなのでしょうか。 

 

自分がどう生きたいか」にこだわる。
このまま退職までいて、あの人がいたからこれがある。あの人がいたから自分がいると言ってもらえることはできるのでしょうか。

 

仕事ならあの人がいなかったら10年、20年は組織は遅れていた。そんな仕事をした方がよいと思います。

 

「他の人がどう思うか」ではなく、「自分がどう生きたいか」にこだわることができたから、今の自分があるのだと感じています。
現状を打破するカギは、常に挑戦の中に眠っていると僕は信じています。

 

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R3.7.6 更新

 

21日からまん延防止等重点措置に移行され
以前と変わらずの感染防止をしつつ
訓練を再開していくことにしました!!

 

久しぶりのロープレスキュー となり改めて訓練の重要性継続の大切はを知りました。
今回は基礎から見なおしを実施。基礎ができないと応用は出来ないですからね。

 

ロープレスキューは「必要ない」という消防もたくさんあると思いますし、全てに合致するものではないと思います(^。^)
三つ打ちより絶対にスタティックロープだと断言はできないですよね。

 

消防は組織や部隊で動くもの。個人スキルは必要ですが、個々で自由に動くことはできません。そこがプライベートでやっている時との違いでしょう!
あと色々と組織には制約がある(o^^o)

 

ロープレスキュー資機材を「現在保有している組織」又は「使用すると要救助者を速く救出できる場所が管轄にある組織」にあっては必要かと思います!

 

安全、迅速、確実の安全と迅速が意外と抜けているものです。
本当に救出はしたが、速かったのか、安全性は、というのを問い正してください。

 

ロープレスキューの必要か不要かは
まずとことんロープレスキューをやり込んだ人だけ言うことだと思います!!
触りだけやって物事を判断することが1番カッコ悪い!!

 

TSRもまだまだなので、やり込んでいきます!

 

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R3.5.9 更新

 

今回も2週連続の交通救助訓練でした。

 

自分達が資機材を保有したらやりたい時にすることができます。
(車両を提供してくれる企業の方にもよりますが)
これは凄いことですよね( *´艸`)

 

今回は想定訓練をやったのですが、まだまだ現場に近づけてクオリティを上げることは可能だと感じました!
開口部を障害物があって開放制限をかければ難しくなりますし、横転や転覆させても、より現場に近くなるかもしれません^ - ^

 

2台同時に衝突させてみたら、隊を分けてトリアージ後に取り掛かるということも可能かもしれません!
やりたいこと、やらなければいけないこと、実車であるからこそ出来ることがあります。

 

頑張っていきます。

 

※北海道は2回目の緊急事態宣言が出されました。
しばらく解除までは訓練自粛となります。
解除までは過去の未掲載の写真や訓練の内容をアップしていきます。

 

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R3.5.3 更新

 

短いのですが油圧訓練のPR動画(TSR)を作ったので掲載します。
後輩が作ってくれたのでぜひ見てください。(*'▽')

 

 

 

R3.4.30 更新

 

TSRが保有している油圧資機材の点検も終わり、交通救助訓練をやりました!

 

訓練はありきたりに見えますが、工夫一つで現場に近づけることは可能です。

 

交通救助の技術は破壊が目的ではなく、最小限で要救助者を救出することがメインだ!

 

交通事故の時にドアなどが潰れてるから要救助者を出せない。
そうなると自ずと訓練はどうするべきかが決まってくる^ - ^

 

ロープレスキューの訓練をしていても感じましたが、交通救助も近道はありません

 

人間の性なのか、多くの人はなるべく早く、なるべく楽に手に入れたいと思ってしまう。
新しいことを始めたいとか、何か本気で手に入れたいと思うなら、「手っ取り早く」と言う概念はそれこそ手っ取り早く捨てたほうがいい。

 

本物の技術を手に入れたいなら基礎を磨くことが大事だと思う
自分達もまだまだです(*?-?*)

 

職場で交通救助の訓練って頻繁にできないですよね。
やりたいけど、組織でのことなので、やりたくても中々やることができない。

 

実車の手配してとなると公費の支払いなので担当課に相談してだと許可が出ないかも!頼みづらい。

 

人数が多いから訓練をやってもあまり資器材を触ることができない。など悩みは尽きません。

 

ましてや個人で油圧器具を持つのは金額が高すぎる。
レンタルするにも、毎回借りると言うわけにはいかない!

 

職場の若い人はこんなことを思っています。
聞いてみてください。言えないだけです。

 

TSR
今年度中に皆さんと訓練できるように
環境を整えていけたらと思っています。
場所も実車もTSRが用意します。
資機材は数がないので一度に多くの人を呼ぶことはできませんが、手技をやることはできます。
年内に出来たら募集をかけますので、興味のある方は早めに連絡ください。
※今回、車両を提供していただいた企業の皆様、本当にありがとうございました。

 

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R3.4.19 更新

 

本日も林道で訓練しました!

 

今回はトラックライン含め2想定をやりました。
4人という人数でしたが、資機材は最小限にし、活動!!

 

自分達の中で資機材を最小限で訓練をやって見ると色々考えますのでやってみてください!
実際の現場でも資機材が不足ということはないかもしれませんが、もしもを考えると今ある資機材で何ができるかを考えれた方が良いですよね!

 

全ては経験です( ^ω^ )

 

現場が少ないなら経験を増やす。実現場になりそうなところで負荷をかけて訓練することが経験値として自分に蓄積するのではないでしょうか。

 

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R3.4.12 更新

 

本日は林道で訓練しました!
ほぼ森ですけど(^。^)

 

今回は春らしく気温も上がってきた北海道でした。

 

ツーラインなど4想定をやりましたが、スピーディーにできた部分、もう少し研究や検証が必要な部分がありました!!!
TSRのメンバーは同じ職場にいるのもありますが、常に毎週訓練をしているので共通認識を持つまでの時間が短い( ^ω^ )

 

常に上を向いて努力を続けていかないと
上のレベルに移行することはできないですから。
まだまだやれること、やることは山積みです!

 

普段仕事をしていると、人と比べることがたくさんありませんか。

 

人と比べるととあの人はこれくらい出来てるのに、自分はこれくらいしか出来なかった。悔しい、残念ってなりますよね!

 

逆にあの人はこれくらいだったけど、自分はこれくらいできた。嬉しい、やったーとなりますよね。

 

実はそうでするべきではなく、人との比較は関係ないんです。
あくまで自分がなりたい目標にどれくらい比較して近づけているかです。
自分を基準に評価しましょう。

 

もちろん人との比較は良いことだし、競い合うことは必須だけど、そこで一喜一憂は要らないのです。
自分のなりたい目標から逆算して達成していきましょう^_

 

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R3.3.27 更新

 

本日の訓練はアンカー対決と称しましてアンカー訓練をしました。
第3回です!

 

アンカー(支持物)にロープなどを巻き、人を助けに行く。
普通のことですけど、基本的に構造物に何を巻いても構造物の強度は上がりません。
強度を上げる方法はありますが、「基本的には」ということです^ - ^

 

構造物がしっかりしていればアンカーが成立。
後は、その先の方法なので千差万別(*^o^*)

 

アンカーが弱い時はどうしよう。
高く支点を取れない時はどうしよう。
どこにでも高く支点を取れるわけではないし、欲しい場所にアンカーがあるわけではないです。
速くシンプルにを心掛けましょう。

 

自分達もまだまだてす。

 

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R3.3.21 更新

 

本日から訓練を解禁しました。
集中対策期間も終了し、感染対策をしつつ訓練開始です(#^^#)

 

1人が想定を出し、2人1組でアンカー作成をやりました。
もちろんタイムは測るのですが、芸術点などを入れて少し面白みを出して実施。

 

速さにこだわるのは当たり前ですが、わざと資機材の制限をかけています。
そうなると、ここにウェビングを使うと別の場所では使えない。
ではどうしよう(*_*)

 

強度のあるロープをそのまま使えばいい。カラビナを使わず結索をしたらいい!
もちろん普段ならここはウェビングやスリングなどを使うという場所もあります。

 

結索をすれば強度が落ちること、そして最低強度になる部分も考えていきます。
2人で共通認識を持ち、完成図を想像できれば使う資機材も見えてきます。

 

最後に1人が想定をだし、4人で実施。
人数プラス資機材も倍に!作業が速いです(*'▽')

 

また一つレベルを上げる訓練ができた気がします。
だいたいアンカー作成は10分以内で終わります(〃ω〃)

 

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R3.2.23 更新

 

今回の掲載は、橋の訓練です。
何度か場所としては掲載したのですが
訓練パターンは初の掲載です。

 

橋としては足場の出っ張りがH鋼の形をしているので普通にあげても担架が出っ張りに引っかかってしまうんです。
そこはコツがあります。言葉ではうまく説明できないですが(〃ω〃)

 

あとは担架をあげる際に荷重の載せ替えをすれば高く支点を取らなくてもエッジはクリアできます。
訓練はやればやるほど得れるものが増えてきます。
同じ訓練でも視点や考え方を変えれば得れるものがガラッと変わります。
まだまだ頑張なければです(o^^o)

 

実はこの場所に行く前に400mほど雪を掻き分けて資機材を搬送しましたがさすがにキツかったです(〃ω〃)
山岳の方達の活動を思うと本当に頭が下がります。凄すぎます!

 

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R3.2.14 更新

 

今回の投稿は
歩くのが早いのか、引き上げが早いのかという話の続き(Facebookの続き)です!
その土地ごとに地形は違うので全て当てはまるわけでないことを申し添えます(〃ω〃)
私たちの地形では遊歩道の狭さや傾斜のある角度を上げるリスクを考えると、
傾斜角は垂直に近いですがそこからの引き上げの方が
リスクもなく早く上げれることがわかりました。

 

訓練概要は
傾斜の途中で1箇所高釣吊り点を取り、エッジに干渉せず降下^ - ^
1名が担架を付けて降り、担架に要救助者を収容し固定後に引き上げました!
距離は70から80m。
4名での引き上げです(^^)
今回はバックボード固定やネックなどは省略しています(^.^)

 

実際の現場ならもっと人員がいるので、引き上げは倍力を減らしてあげれるのが良いです(^-^)

 

リスクを取らずに安全に早くあげれるなら、それが1番ですよね(o^^o)

 

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R3.1.31 更新

 

今回も自粛中のため訓練内容に関しては過去の掲載から。

 

掲載は想定で滝の訓練にいきましたが、写真に掲載されているように滝ではアイスクライミングが行われていた為、急遽すぐ横の崖で訓練しました。

 

網走はアイスクライミングが盛んなのは知っていましたか。
地元の人はあまりやっていませんが、シーズンになると多くの人が訪れています。
あと流氷も今時期から接岸します(+o+)

 

こんな場所では万が一の事故は想定しておかなければなりません。

 

そしてこのような場面では、決断力が鈍ることがあります。
それは崖、雪、氷、人員など救出に行く箇所としては難しい場所だからです。
安全面もはもちろんのことですが、最後までの絵を描けるかということになります。

 

決断力の利点スピード効率、行動だと自分は思います。
でもそれらは正確さを犠牲にしなければ得られないし、それは必ずしも悪いことではないと思います。

 

決断力を高めすぎると新しい情報が目に入らなくなってしまうし、
自分が確実だと思っていることでも、突然変わったりひっくり返されることがあるものです。

 

いつでも、少なくとも考えを変えるつもりはあると言う姿勢だけを保っておかなければなりません。

 

訓練でも常にこの意識を持って実施しましょう。

 

今年度もあと少しです。来年度は皆さんに有益な情報を送れるようなことも
多々考えています。頑張ります(*´?`*)

 

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R3.1.10 更新

 

今回の内容は想定訓練と合力の訓練です。

 

北海道集中対策期間が延長になってしまったので、今回も少し過去のものから掲載します。

 

道路で車を降りてからスタート(^^)
シンプルなパターンからスタート!
崖で何かしらの作業、又はアイスクライミングをやっていてと仮定しての想定です。
実際に滝で訓練をすることもありますが今回は滝ではやってません!
あくまで仮定です。

 

4人での活動ですのでより速くシンプルに!
それでも終わって考えると、「これのほうが良かった」「そうなのか?」と沢山アイデアや反省が出てきます)^o^(

 

アンカー作成に重点を置いているTSRですが、まだまだです。
場所が違えば最短の方法も変化しますので、たくさんの引き出しが必要ですね(^^)

 

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訓練関係 2020

R2.12.28 更新

 

今回は総合訓練の内容をアップします。
過去の掲載の抜粋です。

 

コロナによる北海道の見解もあるので少しの間だけ訓練を自粛することにしていました。
年明けにも北海道で少し緩和されれば良いのですが、今はまだ難しいのではと感じています。

 

コロナの早期収束を願っています。

 

総合訓練は現場により近づけての訓練です。

 

普段の訓練というと車両を降りてから準備して「さぁ訓練」という感じですが、
今回は通報を受けて出動という流れで実際に要救助者役から電話を受けて出動しました。
資機材を搬送して現場へ。(坂道と雪での搬送は大変です。)

 

実現場は要救助者がどこにいるかわからない場合は、検索をする必要があります。

 

検索、アンカー設定、救助活動、救急の処置から引き上げ、無線連絡など色々やることがたくさんです。

 

2つの想定をやりましたが少しはTSRも成長してきているという実感が湧きました(*^^)v

 

また来年度も色々やっていくので、よろしくお願いします^ - ^

 

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R2.12.7 更新

 

今回も森の中!
森の中だと斜度もあり、訓練になるので
よく森でやっています。
内容は担架収容を実施!
メンバーを変えての訓練となりました。
1回目より2回目、2回目より3回目と、回数をやる度に成長していきます^ - ^

 

「同じ現場は一つもない」と言われる通り、その一回をどれだけ想像してやれるかですよね。

 

1番は現場となりそうな場所で訓練!
できなければ、同じような想定を作るしかありません!
今やってることが実際の現場に当てはまるのか。ここを重視してやることが大切です(o^^o)

 

人を動かすもの、人を惹きつけるもの、それは熱量です。

 

頑張りましょう!

 

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R2.11.30 更新

 

今回は森の中で!
人数は4人での実施でしたが、やれることはたくさんありました!

 

内容は斜面での担架収容
色々検証中です。
速さもそうですが、シンプルを求めてやります。もちろん安全に(^_^)

 

皆さんは斜面の救出方法はどうしてますか。
担架にすぐ収容すれば問題ないかもしれませんが、状況によってはやる行為での優先順位がありますよね。

 

現場と同じ考えです。
TSRはより現場ならどうすることを話し合いながらやってます。

 

皆さんの中でこれは良いよというアドバイスがあればぜひ連絡ください。
参考にしたいと思います( ^ω^ )

 

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R2.11.16 更新

 

今回は森の中で訓練を実施!

 

毎回の森!熊はでてこないと思います^ - ^

 

内容はジグザグ搬送法ツーラインです。

 

今回のみ写真だけで解説なしとしますので、詳しくはインスタ、Facebookを見ていただきたいなと思います。
今回だけです(#^^#)

 

最近、質問をくれた方に言われたのですが、「現地訓練出来て羨ましいです」という声でした。
自分達は恵まれているのかはわからないのですが、皆さんも仲間と資機材の二つがあれば出来るんです。お金と時間をそこに割けるのかだと思います。

 

大体の方は仲間がいるから一つ目はクリア。
問題は2つ目のお金ですね。
お金は仲間が消防で同じ職場ならほとんど変わらないお金をもらっているはず。
家庭の事情もありますが、生活してて高いもの買ってますよね。それを資機材に充てるだけです。
飲みに行くのを一回辞めたら2万円くらいは浮きますよ。(あくまで例です。)

 

自分達も始めにまとめて買ってくれたメンバーがいて、活動を開始したのですが、そのメンバーがいなければTSRはスタートしていないと思います。感謝しかありません。

 

時間の使い方は人それぞれです。どんなひとにも24時間という時間は与えられています。
趣味や家族、彼女、友人に使うのも楽しみの一つかもしれません。
仕事は自分達に無くてはならないもの。
職場でなにも知らない口だけの上司になりたくないですよね。若い時にどれだけの技術や知識を持ち、将来の準備をしてきたかではないでしょうか。

 

皆さんまだ間に合います!
仲間と話し合って、購入しましょう。

 

『消防の仕事とはなんですか。』

 

 

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R2.11.8 更新

 

今回は森の中で訓練を実施!

 

前回の内容に記載したジグザグ搬送法とちょっと調査を実施!

 

ジグザグ搬送法は実際にやってみるとかなり良いです!普通ならこんなの歩けばいいんじゃないか?という場所はもちろん歩いてよし!
しかし、少し斜度があると1人転ぶと全員が転倒のリスクがある。
このリスクをどう回避すればよいのか^ - ^

 

長距離を歩くのに何人も担架を持つのか。
持つ必要なし。
最低3人から4人で、搬送が可能なのがこの方法です( ^ω^ )
ぜひやってみてください!!

 

ちょっと調査の内容というのは、つい最近似たような事案があったところでの調査!
今回やってみると設定から引き上げまで10分でした!
場所的に強固な支点がたくさんあり、支点取り放題で、システム作りには安易な場所でした。

 

柵から崖まで1mとスペースがなく、エッジが鋭利なので、エッジガードや自己確保は絶対に必要な部分です。
これをやらないと人を助けに行く以前の問題になりますね(^ω^)

 

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R2.10.24 更新

 

今回も岬の訓練でした!

 

前回の続きで崖を真っ直ぐに降り、引き上げる訓練とトラックラインを実施^ - ^

 

真っ直ぐ降りるパターンは
2人で降り、2人介添えで担架で引き上げ!
冬であれば引きずって1人介添えですね( ^ω^ )
もちろん斜面の角度にも寄りますけど!

 

トラックラインは皆さんが考えている通りのものです(???)

 

今日も素晴らしい訓練ができました。
自分達はいつも「出来るかどうか」では考えていません。「やりたいかどうかを考えています。
できるかどうかで考えると、絶対に成長しません。さらに言うとできる目標、難易度の低い目標では何事も面白くないです。
みんなで理想を目指すから面白くなります( *´艸`)

 

まずは「これに挑戦したい」と提案してみましょう。するとメンバーから様々な意見ができます。
その話し合うプロセスも大事。
これがないと、やらされ感しか生まれません。
そしてメンバーと挑戦を考えてください。

 

挑戦はどんなことでもオーケー。10年後にメンバーと「あの時の経験が今でも活きています。」といってもらえる、そんな1年にすることを常に考えてみてください。そのために挑戦が必要なのです。

 

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R2.10.19 更新

 

今回の訓練は岬。

 

訓練内容はアンカーの基礎訓練
今回は現場の調査もしました。
現場だと迂回して上げてくるのが良いのか、
真っ直ぐ降りるのが速いのか。
本当の現場になるとヘリの要請などの選択肢も出てきます。

 

状況によって迂回の方が速い時もあると思いますが、かなりの確率でで最短は真っ直ぐです。
ここも技術が必要となります。
なだらかな斜面から垂直に変わることもあります。
途中で高めの支点を取りエッジを交わすのはどうでしょうか。
自然な地形ではよくあることです!

 

最初はおぼつかない結索をし、本当にこれでいいのかと自問自答してやっておりました。
仲間とやっていてもお互いの意図が伝わらないとシステム構築に時間がかかってしまいます。
そんな時間を多く過ごし、今に至りました。

 

まだまだ足りないことだらけです(*?-?*)

 

これからも色々と発信していきたいと思います^o^

 

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R2.10.6 更新

 

掲載はロープレスキュー訓練の内容となります!

 

少しロープレスキューの訓練が開いてしまいましたが、また継続的にやっていきます^_^

 

今回はアンカーの訓練を実施。
皆さんはアンカーの訓練だけとかはやりますか。地味でつまらない作業かもしれませんがどうですか。
自分達はよくあります(^ ^)

 

やはり担架ワークの方に目が行きがちですが、現場に行き救出の際にまず何が必要か!
要救助者に接触する道筋を決めるために
救出方法を決める。
どこで支点取る?って話になりますよね^ - ^
構造物で強度が分かるものならここは省略となりますが、わからないもの、支点が良いところにない場合は?

 

その為にアンカー作成の訓練を主でしているのです(*^^)v

 

TSRを始めていくと
物凄く応援をしてくる人もいれば、
同時に強烈なアンチもいるようになります。
当たり前ですよね!
みんな意見が違う(+_+)
プラスに考えれば、興味があるから
見ていただいてるということになります(;'∀')

 

でも皆さんはそんな周囲の反応などに臆することもなく、常に新しいことにチャレンジしていますよね!

 

これからの時代で恐れるべき事は
周囲から浮くことではなく、逆に周囲に埋没することでは無いのでしょうか(#^^#)

 

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R2.9.24 更新

 

今回はTSRでは初めての試みである
交通救助訓練を実施しました。

 

交通救助は全国どこにでも発生する事案です。
皆さんはどれだけの事故現場で油圧器具を使いましたか。
近年は車の性能もあがり事故でも挟まれるというケースが減少している気がします。
(本当は色々な要因があると思いますが、、。)
自分達は胸を張って後輩に教えれるのか。
現場でそれが最短の方法か(+o+)

 

そこを突き詰めるために交通救助訓練を実施しました!!
1回でマスターなんてことはもちろん考えておりません(^^)

 

今回は「救出訓練(救急メイン)」、その後、「車の開放により救助」、最後は「最短の方法の模索」をしました。

 

油圧救助器具ってどうしたの?
って思うかた。
インスタやフェイスブックにも掲載しているとおり、
株式会社オグラ様の協力のもと実施させていただきました。

 

何事も不可能はない!!
やろうと思えばまず行動( *´艸`)

 

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さらに詳しく記載しています。

 

次回は今回の交通救助の概要を少し詳細に
掲載します^ - ^
オグラの油圧救助器具についても書きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

R2.9.14 更新

 

少し投稿が遅れてしまいました(;'∀')

 

今回はダムの訓練第2弾です。

 

皆さんはエッジのある場所での引き上げはどうしていますか。

 

高い支点を取れる資器材を使う、
無理矢理あげる、
梯子を使用する、
エッジを技術で交わす。

 

全て正解ではないでしょうか。
ただし、無理やり上げるはリスクもありますね。現場はなんでもありかもしれませんが、
相手の命と仲間の命、自分の命を守らなければいけません。

 

シンプルには迅速がセットになります^ - ^
安全を取ると迅速やシンプルが減ります。
良いとこ取りの手法は何なのか。
考えていきましょう( ^ω^ )

 

インスタ、Facebookもありますので
よろしくお願いします。

 

 

 

 

 

 

R2.8.9 更新

 

本日も訓練をしてきました(o^^o)

 

内容はでの訓練です!

 

今回の場所は3回目くらい!!
やはり場所を変えると勉強になることが
増えます(;'∀')

 

皆さんはいつもどんな場所で訓練をしてますか。
職場では敷地外での訓練の場合は色々な縛りがあります。

 

車両を持っていくのも、人員を移動させるのにも色々な調整や他機関との許可が必要になりますよね!

 

プライベートでやると、時間などの縛りはありませんが、訓練場所の許可を自分でとりに行き、怪我は全てが事故責任ということになります。

 

自由に出来る分、学べることはたくさんあります!楽しいですね(*^_^*)
皆さんもぜひやってみてください!

 

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よろしくお願いします。
さらに詳しく記載しています。

 

 

 

 

 

 

 

R2.7.28 更新

 

本日も訓練をしてきました(o^^o)

 

内容は擁壁での担架訓練です!
最近も訓練した内容ですね!
メンバー全員が実施できるように第2弾としてやりました!

 

エッジに荷重が乗ると1人荷重なら動かせますが、担架と2名分となると厳しいものがあります!
皆さんはこれを交わすために支点を高く取るための資機材を使っていますよね!!
あれは画期的ですよね^ - ^

 

ではあれがないとできないのでしょうか?
持っていない職場は?
プライベートでは高すぎて持つのは厳しいかもしれません( ;∀;)

 

代替え品や物を使わないでそれに代わる技術もあります!!
安全性を確保できれば、あとは迅速性ですね^ - ^
現場ではなんでもしますが、最低限のラインは持ってやりましょう!!

 

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R2.7.24 更新

 

本日も訓練をしてきました(o^^o)

 

今回はドア破壊訓練です。

 

『ドア』といっても
現場では様々なドアがあります!もちろん厚みや形状も違います。
それは窓やシャッターも同じです。

 

全国では色々な場所でドア開放訓練を研修や自主で行われているのを見て、素晴らしいことだなと常々思っておりました!
今回、自分達も実施することができ短時間ではありましたが身のある訓練となりました!

 

まだまだ荒削りなものでしたが、
火災現場ではどうだ?
救助の場ではどうだ?
と話し合いながら実施しました。
やはり現場では最短の方法を選択し、
人を助けに行く!これが消防の基本です!

 

新しいことをやれば、それをよく思う人も、逆に悪く思う人、いわゆる“アンチ“も現れます。

 

批判を浴びると、大抵の人は心が折れ、行動力が落ちたりします。
誰だって人に批判されたくないですもね(*´?`*)

 

こう考えるのはどうでしょう。
自分たちに対して批判をする人が現れて
一人前。」
批判=悲しいになりがちですが、
批判を良い出来事と捉えて、
ついに自分にもアンチができるまでになったなと!」と捉える。
批判は良い出来事だとして見てください。

 

この考えも一長一短ありますが、
自分が良いこと、新しいことをやるときは
メンタルをしっかり持つことが大切です!

 

頑張りましょう^ - ^

 

※写真は色々なパターンを検討している中でのものなので
最短の破壊方法ではありません。

 

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R2.7.20 更新

 

本日も訓練してきました!

 

今回は想定訓練です!

 

想定はもちろん打ち合わせ1分です!!
なんどもホームページ等で書いているのですが、チームの共通認識ですよね^ - ^

 

自分たちが訓練する場所でのアンカーは
基本的には木になります。
「あの左にある木でアンカーを作って」と言っても木は多くありますし、似たような木にアンカーを作ると完成形がズレてきてしまいます!
遠くから指示してもズレが生じるんです(+_+)

 

現場もきっとこんな感じになりますよね!
構造物では分かりやすいのですが、木では色々と想定通りにならないことが多くあります((+_+))

 

皆さんの今後の考えの一つとなれればいいなと思います!

 

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R2.7.13 更新

 

本日も訓練をしてきました。

 

今回は知り合いの家の擁壁でやってきました^ - ^
内容は担架ワークと縦吊りでのエッジ交わしですね!

 

エッジ交わしってあまり気にすることないかなと思うのですが、消防では三つ打ちの際に梯子を使わないと大体がエッジにぶつかります(;'∀')
皆さんはどう交わしてますか!

 

交わす方法はいくらでもあるので今更考える必要もないと思うかもしれません!
梯子を使えるなら使い、三つ打ちのスピード
であげる。シンプル^ - ^

 

ロープレスキューだと基本的には梯子を絡めたりしないのでエッジを交わす道具や手技を使うこととなります。
梯子を絡めるのがダメと言うことではありませんし、使うのがベストの時は使うべきだと思います!
現場ではなんでも使う!!
全ては安全、確実、迅速にですよね(^^)

 

エッジを交わさなければ要救助者があがってきません。
その前に、要救助者への結索は?
上げるための引き上げのシステムは?
アンカーは良いところにある?ない?
ないならどうする?ある場所まで移動する?
強度は大丈夫?弱いなら使えないの?

 

考えればキリがないですね(^^)
上記の下段から上段へのながれで
考え、進んでいけば自ずと要救助者への救助は
完了するのではないでしょうか。

 

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R2.7.4 更新

 

この度の豪雨被害に際し、心からお見舞い申し上げます。
被災された皆様が一日も早く日常を取り戻されることを
お祈り申し上げます。
私たちも訓練を重ね少しでも災害に対応できるように
今後も努力していきたいと思っております。

 

今回の訓練は森の中で実施!!

 

基本のベースはしっかりやりながら変則的に色々やっています!
今回パターンは2つ!
要救助者のいる場所を指定!すぐに開始!
設定後、降下、引き揚げまで!
もう一つも方法は同じなのですが、
ハイラインを張る作業を加えました!
写真は訓練の人員がいなかった分で簡素化してるところもあります!

 

当初私たちはただ物好きな人達だなという認識の集団(TSR)に思われていたかもしれませんが、
最近は以前にも増して質問が多くくるようになりました!
それなりに質問してくれた方達からは少しは認めていただけたのかなと勝手に認識しております(^_^)
共感していただける方達からのメールは本当に励みになります!
もっと多くの現場につながるものを
考え、発信していきたいです(^_^)
まだまだ未熟かもしれませんが
頑張っていきます!

 

インスタ、Facebookもありますので
よろしくお願いします。
さらに詳しく記載しています。

 

 

 

 

 

 

R2.6.25 更新

 

今回も訓練をしてきました。

 

今回の訓練内容は
場所を決めずに行き、降りたら即設定開始のパターンです。
訓練の時はいかに現場で使えるか。
プラス現場に活かすためには何が必要か。
ということでこの訓練が生まれました( *´艸`)

 

皆さんもあると思いますが
私は色々な講習を受けに行くことが
多々あります。
そうすると
人に伝えること」がどれだけ大切なのかがわかります。

 

色々な人の話を聞いていると
正直つまらないなということもたまには
あります(*´?`*)
しかし、上手な人は本当に凄い。
時間が長くても聞き手を飽きさせず、
人を惹きつけることができるのです。

 

顔と同じように声にも表情があります。
声の表情と顔の表情、心のテンションは全てつながっているのです。
自分の感情は声を通して伝わります。
声のトーン、ボリューム、抑揚、間、表現方法!!

 

年齢と共に職場や外部でも話す機会が増えてきます。
自分が聞いてて、つまらないなと思う話し方をしないように
まずは「伝えること」、「話し方」を
勉強することも
今後、年齢を重ねていく上で
必要なものではないかと思います。

 

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R2.6.16 更新

 

今回も岬で訓練をしてきました。

 

プライベートで訓練している皆さんはもう訓練を開始していますか(*´?`*)
完全終息ではないので、タイミングが難しいですよね。

 

今回の訓練内容はハイラインです。
難しそうに見えますが、一つ一つはシンプルです!

 

中国の古いことわざに「木を植えるのに最も良い時期は」と言う言葉があります。
答えは20年前。次に良い時期はである。

 

これは皆さんのキャリアにも当てはまります。皆さんの望むキャリアや人生に向かって舵を切るのに遅すぎる事はありません。必要なスキルを身に付けるのに遅すぎる事は無いと思います。

 

あと10歳若ければやってたなと言う言葉を使ったことはありませんか。
正直、私も言ったことがあります。

 

20年早く◯◯に出会っていれば。こんな言葉も口にしたことありませんか。
もう過去には戻れません(*?-?*)
それなら、今から始めたらいいだけの話です。
遅いなんてことはありません!
今すぐ行動開始です^ - ^

 

自分達は大袈裟かもしれませんが、ロープレスキューに出会い、消防というものの全ての技術、知識を見直し、考えることが必要だと気づきました!

 

今までなんでこんな考えをしていたのだろうと思うことも多々ありました。

 

現場は信頼できる仲間がいないと
成り立ちません!
お互い頑張っていきましょう^ ^

 

最後の写真はタブレットかパソコンでないと人が見えないですね( ;∀;)

 

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よろしくお願いします。
さらに詳しく記載しています。

 

 

 

 

 

 

R2.6.7 更新

 

自粛期間を解除してそろそろ訓練やって行こうかなと思っていた今日この頃です!

 

今回は岬の訓練です。
ただソーシャルディスタンスや三蜜を極力守りつつの実施。
主に復習が多いのですが

 

トラックラインを実施しました!
訓練人員は少なかったのですが
全員が理解していれば
設定も早いです( *´艸`)

 

実際、なんでもそうなのですが
基本を繰り返すことが大事なんですよね。

 

実体験でもありますが、
プライベートで実施していると
理不尽に批判などを受けることがあります。
皆さんはどうでしょうか。

 

大半の人が「言われても関係ないから大丈夫」と思う人ではないかと思います。
しかし、その中でも良いことをやっているのに
肩身が狭い、辛い思いをしている人もいると思います。
そんな方達にこんな考えはどうでしょう。

 

・一部の意見に振り回されないこと。
〜評価してくれる人の方が実は多い。

 

・批判されても真に受けすぎないこと。
〜流すくらいがちょうどいい。

 

・周りに理解してくれる人を作っておくこと。
〜同じ境遇や考えの仲間がいれば
 乗り越えられる。

 

そしてTSRも閲覧して頂いている皆さんと
同じく人を助けるために高みを目指す
仲間です。

 

頑張っていきましょう( ^ω^ )

 

インスタ、Facebookもありますので
よろしくお願いします。
さらに詳しく記載しています。

 

 

 

 

R2.5.20 更新

 

自粛中の掲載vol.4

 

よく論議する話ですが
最近のロープレスキューの新しいもの、古いもの。
本当にそれは最先端なのか。
三つ打ちロープは古いのか

 

現場で使えるのは何か。

 

資機材が増えればそれだけ活動は遅くなる可能性がある。
資機材が少ないと活動は早くなる可能性がる。

 

消防にとって、
安全、確実、迅速とは。

 

うーん(*´?`*)
これは皆さん答えは出てますよね。

 

大きな都市では隊員が多くマンパワーが
使える。
小さな市町村では隊員が少なくマンパワーが
不足する場合がある。

 

消防という職は本当に考えさせられます。
人の命プラス自分の命、そして仲間の命も
守らなければならないですもね。

 

今回は

 

希望に満ちた自粛第4弾でした。唐突ですが
好きなことわざ(諺)を下記に3つ書きました。
継続は力なり。
朝の来ない夜はない。
理詰めより重詰め などが好きな諺です
が、諺は過去からの言い伝えです。
当然ですが意味はわかっています。自分を
動かすような言葉は皆さんにありますか。

 

何をするにも好きな言葉の一つをもっておくと
自分の中で軸ができていいものですよ。

 

頑張りましょう( ^ω^ )

 

今回も自粛中のため過去の写真を添付します!

 

インスタ、Facebookもありますので
よろしくお願いします。
さらに詳しく記載しています。

 

 


降下の訓練です。

 


ワッペンの最初のデザインです。

パソコンに変換

犬のデザインは画像が荒く却下されましたが、次回は必ず入れる予定です!!

 

 

 

R2.5.8 更新

 

自粛中の掲載vol.3

 

皆さんはコロナウイルスのリスクを背負いながらの出動、勤務などで体調はいかがでしょうか。
自粛が続き、辛いと思いますがみんな同じです^ - ^
なんとかここは我慢して乗り切りましょう!

 

前回、「組織のあり方」について話しましたが、続きのような形ですが
当たり前のこと』について考えていこうと思います。

 

皆さんに聞きたいのですが、
当たり前のことを当たり前にできていますか。
大きな職場は細部の人間にまで目が行き届いているのか。
小さな職場はそもそも全体が出来ていないのではないか。

 

当たり前のことを愚直なまでに当たり前にやる人間、
異常なことを当たり前にやる人間、
そして当たり前のことを当たり前にできない人間。

 

部下のほとんどが当たり前のことに対して徹底できてないことが多いと思います。
現場のこと、事務のこと、それよりもまずは服装からです。

 

全てに意義目的を持たすことが大事。
なぜやらなければいけないのか。
徹底されてない時に本人に伝える。
後回しにはしないこと。
これを機会指導と言います。

 

最初は嫌がられたり、反抗的態度を取る部下もやがてやるようになります。
当たり前のことをとことんまでやる組織は
きっと素晴らしい活動ができる組織だと思います。

 

まずは行動を起こしてみましょう!

 

Facebook、インスタも見てください。

 

よろしくお願いします^^

 

旧道路での訓練です。ガードレールも使用できるので現場よりの場所です。

1枚目と同じ場所です。良い場所ですね!!

公園での訓練です。

人形には訓練でお世話になってばかりです。

 

 

R2.4.16 更新

 

自粛中の掲載vol.2

 

今回も過去の写真を添付します!

 

自分達が車庫で訓練をやるときはこんなのはどうかな?これはできるのかな?などと検証をするときがほとんどです!
もちろん復習のときもあります^ - ^
いきなり現地は危険が伴います。
メンバー全員のスキルが一定のレベルにないと事故が起こります!
人を助けに行って自分達が事故を起こしては問題ありですよね(*?-?*)

 

今回は、自分が良く思う「組織のルール」について話したいなと思います。

 

どこの組織にもルール(決まりごと)はありますよね!
ルールを設定することにより、組織としてのメリハリを保ち、
マンネリ化した組織にはならないようにしています。

 

当たり前ですが、ルールは役職に関係なく守らないといけませんよね!

 

ですが、職場で寝坊を始めとして、ミーティングの時間も守れないなど、時間に対して意識が甘い職員が多数いたとします(これは仮定です)。
大幅に遅れる事はありませんが、2から3分程度のちょっとした遅れです。このレベルのことを守れないとなるといざと言う時に組織として機能しなくなります。

 

単なるトップダウンで「ルールを守れ!」だと
組織には浸透しません。

 

ルール厳守に役職年齢性別など関係ありません。
「自分も守る」「周りも守る」の精神が必要です!
万が一、部下がルールを破った時はリーダーも一緒に責任を負ってください。
部下の失態を共に背負う事は
動ける組織を作るための第一歩です。

 

ルールを守る人が自分から動いて仕事をするとそれは「成果」につながり、
ルールを守れない人が自分勝手に仕事を進めると、それは「迷惑」につながる。

 

これはどの組織にも通じるものです!
実は自分の組織にも、、、、後者が!

 

Facebook、インスタも見てください。

 

よろしくお願いします^^

 

写真1 各種ロープが違います。

写真2 実地訓練です。知らない場所でいきなり

写真3 ボードとバスケット担架へ固定 

 

 

 

 

R2.4.6 更新

 

現在、発生している新型コロナウイルス感染症が拡大している状況を受け、
TSRは訓練を自粛しており
しばらくFacebook、インスタ、ホームページをお休みしていました(+o+)

 

今回から再開していきます!
ですが、訓練は依然として自粛方向であるため、しばらくは自主練風景や
過去のアップしていない写真などを掲載していきたいと思います!

 

最近はずっと自主練の日々です(o^^o)

 

どこの職場でもある組織の意思決定と言う言葉がよくあります。
けれども組織の意思等と言うものは本来は存在しないはずです。
会社とか、組織は単なる箱ですよね!

 

どんなに大きな会社でも誰かが腹をくくって意思決定しています。
その意思決定の根幹にあるのは最後は人の想いです。
覚悟で会社を動かすのは、一人ひとりの意思の積み重ねです。
そこで、会社を動かしていくのも、誰かについていくのも、自分自身の選択です。

 

組織の意思決定は従うものですが、
また一つこのようなことも考えてみたら不思議なものです。
皆さんも自分なりに組織のあり方を考えてみましょう( ^ω^ )

 

写真は車庫での細かいMPDのチェックと滝での訓練風景です。

 

 

 

 

 

 

R2.2.24 更新

 

今回は合同訓練を他の機関と実施しました!
今回は4つの機関が参加してくれました!
皆さんと色々な話もでき、楽しく、自分達にとっても学びの多い訓練となりました!

 

訓練で人と人が繋がるのって本当に良いことですよね!!
他の機関と合同で訓練ができる。
この素晴らしいことを実感できることは本当に幸せなことです!
来ていただいた方達には、本当に感謝申し上げます^_^

 

今回のように来ていただく方は行動を起こす人です。
行動を起こす人=伸びる人であることがわかります。
伸びる人はアドバイスしたらとにかく素直にやってみます。

 

なかにはアドバイスを請うわりに先入観から「それはうまくいかない」と思ったり、自己流にこだわり、行動しない人もいます。

 

こういった先入観は「やらない自分」を正当化してしまう、やっかいなものです。
まずは行動してみること。
ここが大切なのではないでしょうか!

 

Facebook、インスタも見てください。
よろしくお願いします^^

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

R2.2.12 更新

 

今回も岬で訓練しました!
本日はで訓練^_^

 

滝と言っても40mくらいの高さですから、
いつもの訓練場所の崖よりは高くないです!
ただ垂直だというだけの違いです(#^^#)

 

今回の場所はアンカーが思ったところには
なく、何個かの技術を複合して
実施しました。

 

今回の場所は、当初は今の技術では厳しいなと思い実施していない場所でした。
一つ一つの技術を高め、今日に至りました^ ^
やってみたら充実感や達成感はありますが
満たされたわけではないので
まだまだやれる証拠ですね(*^_^*)

 

技術を高めるためには、まず自分が無知であることを知ることが大切でした。
初心の心を忘れず、いつまでも学び続ける姿勢を持てることが重要であると言うことですね。
知識と言うものは未来的と言うよりは、過去に基づいたものですから、時代の変化によって、その知識が陳腐化してしまっているかもしれません。

 

過去の非常識が今は常識となり、今の常識は明日には非常識に変わっているかもしれません。
常に知識をアップデートし続けるからこそ、時代の流れを捕まえながら、判断や決断ができるようになるのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

R2.2.9 更新

 

今回も岬で訓練しました!
内容は想定訓練と自分達の疑問の検証を実施しました(^_^)

 

今回は滝での降下訓練を、、、、
出来ませんでした!

 

やりたっかたのですがアイスクライミングの
方達が先客でいましたので中止しました。

 

近々できると思いますので楽しみです。

 

今回はマイナス15度くらいの中で
訓練をしました。
寒さとの戦いですが、災害は天候が悪い時ほど起こるものです。
寒い時こそ訓練が必要ですよね!!

 

訓練をしていると疑問やこうしたらいいんじゃないかということが毎回出てきませんか。
TSRは毎回それを検証や解決するために試行錯誤しております。

 

訓練データはあくまで過去の蓄積にしかすぎず、素晴らしいデータもこれだけ変化の早い時代においては、そのデータが当てはまらないことだって十分にあるのではないでしょうか。

 

データはあくまでデータです!
実施して初めて納得いくものもあります!

 

たくさん訓練しましょう^ - ^

 

 

 

 

 

 

R2.2.6 更新

 

今回は岬で訓練をしました!
主に基礎訓練中心で実施しました(^_^)

 

滝付近での降下訓練をそろそろ実施しようと
思っています。
1年前からTSRは準備をしてきていますので
タイミングがあれば行きたいと思っています。
ぜひその時はアップしますね(*´?`*)

 

ここ最近は他の機関から訓練を一緒にやりたい訓練を見てみたい言う声が多くあり、
皆さんのおかげて充実させていただいております。

 

最初、TSRは職場の中だけでは、大きな消防のスキルには到底追いつけないのではないか。
どうしたらいいのか。
自分達で資機材を買ったら休みの日にも訓練ができる。
こんな考えからスタートしました(#^^#)

 

プライベートで実施している人と考えは似ていると思います。
物を買う、そして仲間を集めたら自分達に逃げ場がなくなります。
「もう辞めた」は通用しないですよね。
巻き込むことで追い込むことができるんです。

 

何でも失敗が怖いのは成功か失敗かの判断基準にするからです。
できるか、できないかより、成長できるかどうか。」
全ての体験から学ぼうと考えれば学べるし、すぐやる人は、全ての行動がプラスになると考えています。

 

あなたも「行動=成長」だと考えてみましょう。

 

実際、自分達はこのようなチームを作って成長していると実感できています。
ですがまだまだ未熟ですので頑張ります。

 

 

 

R2.1.15 更新

 

今年最初の訓練を実施しました!

 

今回は基礎訓練想定訓練をしました。
基礎訓練と言っても資機材の再確認がメインです。
想定訓練は高さは約30m傾斜から垂直に切り替わる場所でのピックオフです。
充実した一日となりました!
あと別日にも検証を色々やりました^_^

 

毎日勉強の日々ですが、能力を上げるためにどうするのが1番いいのかを考えることがあります。
能力を劇的に上げたいなら、できる人の考え方やノウハウでなく行動を完コピするのが1番だと自分は思います。
難しいとは思いますが(o^^o)
だからこそ写真などを見て真似するよりも研修にいき直に教えてもらうのが1番です。
そうしないと間違って覚えてしまい、
事故が起きる可能性が増えてしまいます!

 

研修が全てではないのですが、時代が流れ、職場外研修の場が多くなってきております。
職場外に出て見識を広める必要が求められてきているのではないでしょうか。
全てが正しい研修ではなく、もちろんお金を稼ぐためだけの粗悪な研修もあります。
自分の目で確かめ、どれが自分にとって必要な技術、知識なのかを見極めて吸収していかなければいけないですね!
何を使い、何をするためなのか。
それは皆さんが決めることです!

 

ロープレスキューをやると色々考えさせられるものが増えてきます!
今までの救助の方法など自分たちの未熟な部分もわかり、更にレベルを上げることができました。
損はさせません。ぜひ見学でもいいので
TSRにお声をかけてください^ - ^

 

インスタ、フェイスブックもよろしくお願いします!

 

 

 

 

 

訓練関係 2019

 
R1.12.23 更新

今回の訓練はエッジ際の担架ワークエッジガード設定を主に実施しました!

皆さんは何を考えて訓練していますか。
「人を助けるため」と思って実施していると思いますが、
それは本当に現場で使えるものですか。
現地訓練でやってみたことはありますか。

TSRでは現地訓練は自由にできますが、
私達も職場ではやはり制限がかかります!
当たり前ですよね!

所属が小規模になればなるほど、人員はいません!
所属から離れた場所で現地訓練をしているときに災害が起こると市民から苦情が入ります!
これは難しい問題です。

災害があり現場に遅れることは許されるのとではないですが、
訓練をしないと助かる命も助かりません!
そして隊員達が大事故に巻き込まれる可能性があります。

こればかりは市民の皆さんに納得して
いただけるようにしなければいけません^_^

現地訓練ができれば飛躍的に技術は伸びます。
間違いありません!!
実施していない所属はぜひ実行してみてください(^ ^)

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R1.12.10 更新

今回の訓練は
ハイラインやビレイについて実施。
人数が少人数でも全員の共通認識が高ければあっと言う間に設定し要救の救出に行けます。
大会に出ておられる方は危険な箇所や不備事項、時間単位が求められていることから
安全、迅速の概念は常に高いと思われます。

自分達は審査機関がない分、お互いで知識を高め必ずチェックを行います!
意識は同じですよね(^。^)

現場では
安全管理は自分達の部隊に求められます!
現場は本当に究極ですよねd( ̄  ̄

最近は私たちの周りでも11ミリだ、12.5だと言っている話がよくあります。
好みはありますがそこは色々ありますよね!
自分達もそうですが、閲覧している皆さんもお互いの考えがあると思います。
ただ一つ言えるのは、みんな一生懸命高みを目指す仲間です(*'▽'*)
いつか色んな人達と訓練をやりたいですね!
まだまだ進化できる余地がたくさんありますよね!

今の世の中はネット技術の普及により、一生出会わないであろう人達とも知り合うことができます。
昔は自分の移動距離の範囲でしか知り合いになることが出来ませんでしたが、今は会いに行けない全世界の人とつながっています!
自分達は北海道なので、本州のように横つながりで他の県にすぐ移動はできないですが、少しずつ輪を広めていこうと思います(*'▽'*)

人を助けるために頑張りましょう(^。^)

インスタ、フェイスブックもよろしくお願いします!











R1.12.2 更新

今回は職場の同僚達と訓練をしました!
訓練というより研修に近い形です^ ^

今回は都合がつく人に声をかけ、研修を実施(#^^#)
研修を受けて、みんなから「すごく為になった」「自分が知らないことがたくさんあった」
「面白かった」「無知だった」
「三つ打ちロープがあればロープレスキューは要らないということではないんだ」など多くの意見がありました。

ロープレスキュー1つとっても技術はたくさんあります!
皆さんが求める自分達の技術レベルは現在50%ですか、80%ですか。それとも100%ですか。
歩みを止めて進化をしない人はすでに退化が始まっています。
生きているうちはずっと勉強です!

仕事にプライドを持ちましょう。
人を助けるにはどうするべきなのか。

隊の中で1人でも向上心のないものがいればその隊は死んでしまう。
5人の隊なら、1人がダメだとして
5-1=4にはなりません。
優れた4人がいてもその1人のせいで5-1=0になってしまいます!
この1にならないように
日々進化しましょう^ - ^

インスタ、フェイスブックもよろしくお願いします!
質問などは実名やアドレスが出るのに抵抗があればぜひインスタにでも連絡を!!
もちろんホームページに記載のメールやフェイスブックへの連絡もお待ちしております。














R1.11.24 更新

少し更新が遅くなってしまいました((+_+))
申し訳ありません。

今回の訓練はトラックラインなどです!
ざっくりした内容ですね(^ν^)

あと二段階のエッジポイントの交わしかたの訓練も実施しました!
二段階目の降下ポイントに支持物がある場合の適用です!
森や林の中なら可能性が高いのでその場面に役立ちます!

「そんなの高吊りすれば解決するでしょ」と思った方もいますよね!
二段階目はそうはいかない場合もあります。
近場ならその通りです^^

人によってはアリゾナボーテックスを使う人もいれば支持物のみで
高吊りを構築できる人、その選択肢は各自の判断に任されています!(^^)

システムを10分で構築し、降下して引き揚げまでをし20分で完了とします。
じゃあ15分で構築したものがすごくシステムが良いもので降下、引き上げを
5分で計20分で完了したとします。
要救助者の救命確率は前者とと比べてイコールになるのでしょうか。

結果、接触して何か処置できる場合は違いますが、できない場合は変わらないのかもしれません。
しかし、宙吊りなら話は変わりますよね!

みなさんなら何が言いたいのかわかるはずです(^_^)
間違ってると思ったらぜひ連絡ください^ ^
賛同した方でも連絡していただけたら嬉しいです^ - ^
ホームページのメール、Facebook、インスタ。どれでもオッケーです!

よろしくお願いします!!
※今回は似たような写真ばかりですいません!!








R1.11.12 更新

本日の掲載は、他の地域に出張してきました!もちろん訓練です!
やはり他の地域に行ってやることは自分達にはプラスになりますね( *´艸`)

今回は色々な想定でお互いに手技を実施。
パターンに正解はないですが、シンプルに、そしてスピードを重視すると
自ずとパターンは少ししかなくなります!

発想、そして創造の部分が大半を占めている中で、合力や分力、
立体的に見る力、全てが揃ってないと危険の回避はできないです。
それだけ危険なことをしているということを考えなければならないです!

もしかしたら、写真を見ていてこれはダメだと思うよ、こっちの方が
いいんじゃないかという意見があればぜひ教えてください(^ ^)
写真の中に修正を加えながら訓練を実施している部分もありますので、
使用の際には注意願います。

皆さんはなぜ努力し、勉強をするのですか?
それは、自分なりに人生を満喫するためではないでしょうか。












R1.10.27 更新

今回の訓練は崖からの降下引き上げの訓練をしました。
普段では使用できない場所での訓練となりました。

いつも通りではありますが、なんか初めての場所は怖いですよね!
自分だけかもしれませんが(*_*)

この高さの降下は問題ないのですが、エッジの設定に少々苦慮しました。
隊員1名がしっかりと設定したので、問題無く訓練を実施できました。
降下ポイントがはっきり見えないとエッジがどうなっているか
わからないですからね。

今回の場所は支持物が多かったので設定は裁量の幅があり、
支持物の強度の見極めをしっかりと
実施できたので問題がなかったです。
支持物ががあればそれを使う。支持物がないときには支持物を作ることが出来るかです!
全てはアンカーで決まります。
ここを常に最重要課題において訓練に臨みましょう!

TSRのチームワークについて

チームワークと言う言葉はメンバー全員が同じ方向を向き、同じことを、
同じようにできると言う意味で使われている場合が多いと思います。

自分と同じ意見を持ち、「私もそう思うよ」と共感してくれる仲間は、
何かと物事を進めやすいし居心地も良いでしょう。
そのため、つい自分と似たようなタイプの人とチームを組みがちです。
これはよくある現象です!!
しかし、似ていると言う事は
強みや苦手なことが同じ可能性も高くなります。
そうなると相手があなたの苦手なことを埋めることはできないし、
あなたも相手の苦手なことを埋めてあげることができません。

だからこそお互いに違うということを前提に、それぞれの違いを
生かすことがチームワークだと考えます。
意見が合わないから一緒にやらないではなくて、そもそも考え方が
違うことから始めると言う前提です。

TSRも意見が違うことも多々あります。強みや苦手もそれぞれあります。
そこを補う形で自分達も成長していけるように進んでいる最中です。



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R1.10.23 更新

このたびの台風19号によりお亡くなりになられた方々のご冥福を
お祈りし、ご遺族の皆様に心よりお悔やみ申し上げます。
また、被災された方々に謹んでお見舞い申し上げますとともに、
一刻も早い復旧を心よりお祈り申し上げます

久しぶりの掲載となりました。また毎週アップしていきますので
楽しみにしててください。

今回の掲載は合同訓練です^ ^
今回は2名の参加!!
もしかして少ないなと思いました?
そんなことはありません!やる気のある2名の方達は自分達の
時間を割いてきてくれました!
少しでも聞いたことを自分のものにしようと言う気持ちが伝わる
良い訓練となりました(*´?`*)
今回来た方々、ぜひまた来てくださいね。
自分達も場所を用意していただければ出張しますので(о´∀`о)

TSRは色々チームで話したりするのですが、
特に「対話」を大事にしています。

「会話」「議論」「討論」も大事なのですが
お互いを理解すると言う深いレベルでの関係
を築くには「対話」が必要です。

「会話」は、例えば「おはよう」と言われた
ら「おはよう」と返す、関係性を作るための
やりとりです。

「議論」とは、複数人であらかじめ議題に
挙げられたAかBのどちらかを決めること。

「討論」とはAとBのどちらかが優れている
かを発話の当事者ではなく聴衆が決めること。

そして「対話」は
私も正しく、あなたも正しい」と言う
前提に立って、相手の話を聞くことを通じて
自分の考えを見直すこと。
ここで必要なのは、あなたの正解や正論では
なく、相手の考えを理解しようとする姿勢
です。
これこそがチームを良くするために大切
かつ重要なことです。

意外と自分達はやっていましたと言うこと
もあると思いますが、あえて文字にして
書いてみました(о´∀`о)












R1.9.23 更新

今回の訓練が終了しました。
ダム訓練【第2弾】です!

やることを決め、計画的にやれば時間の無駄もなく
充実した時間を過ごせました!
今日の訓練内容は
ピックオフとディレクションチェンジによる降下(名前なんだったかな?)
という訓練でした!
ざっくり言うと中洲救助の一つのパターンのようなものです!
何ごともやってみると思っているより
「ここが違うんだ」
「ここはこの方が速いんだ」
ということが多々出てきます!
多くの現場想定箇所に行き
訓練をしないとわからないことがたくさんあります。

結果やはり何ごともシンプルに速くですね(#^^#)


ちょっとここで雑談になりますが、
リーダーシップについて
話したいと思います。

消防のような縦型組織、階層構造は
トップダウンにより下が動きます。
「みんなが同じことを同じようにできる。」
「1を100にする」のが得意です。
牽引力、統率力のあるリーダーシップとの
相性は良いです。

TSRは横型であり、ネットワーク型と言われるものです。
「みんなが違うことを違うレベルでできる。」
「得意分野、アイデアを活かし、0から1を生み出すこと」
を得意としています。
メンバーの個性や得意分野での
活躍を促すリーダーシップを活かすことができます。

階層構造は「愛情と信頼」で機能します。
TSRの構造は「規律と秩序」で機能します。

トップダウン、ボトムアップだからこそ、
そこに愛情や信頼がなければ正常に機能しません。

個性の自由や自己判断が求められる
ネットワーク型では
規律や秩序があることで、
安心して自らの強みを活かす
ことができます。

個にフォーカスすることにより、
組織は飛躍的に伸びると
思いますが、難しいでしょう。

TSRはプライベートで実施しているので
ネットワーク型として
0から1を生み出し個々の成長が
飛躍的に伸びているのは事実です。

自分達が成長している実感を持てるまで
何事もやりこみましょう。
全て全力(*´?`*)

雑談でした!!!

インスタやFacebookも是非
ご覧になってください。








R1.8.26 更新

本日も訓練が終了しました。

今回は自分達の手技の確認と今後の
チーム全体のレベルをあげるために
アンカー動画を撮影しました!

アンカーだけの訓練というのは
皆さんあまりしないですか?
降下や引き上げをしたいからアンカーを
作ろうというのが一般的な考えだと
思います。
ですが、自分達はアンカーを作成しようと
実施し、終わったらせっかくだから降下
してみるか。という流れです!
降下しない時のほうがほとんどですね!
もちろん荷重かけてのチェックまでは
しますよ(^ ^)
決して担架ワークやピックオフの技術を
軽視しているわけではありません!
大切な技術の一つです。
もちろんその訓練も自分達は別でやっております(*'▽')
担架ワークもかない深いですよね!














R1.8.20 更新

本日も訓練が終了しました。

今回はダムでの訓練です(^_^)
以前より計画していた場所でやっと訓練ができました!
今までやってきた地道な訓練があるから
こそ、この場所でもアンカーどりを困る事
なく実施できました!
たしかに訓練中にはうまく行かない事もあり
ますが、危機管理能力を高めてきている分、
危険な部分には全員で目を配り、停止を
かけやり直すことが出来ています(^ ^)

派手な部分に目が行きがちではありますが、やはりアンカーが大切です。
そこがダメならその先に設定するメインも
ビレイも担架ワークも意味が
なくなりますよね!

最近、TSRは色々な方達からのオファーを受け、合同訓練をしたり
質問を受けたりしています。
TSRをやっていると
「こんなことがしたい。」
「こんなことをやったら、面白いことができるんじゃないか。」と
話が尽きません!!
今までは人が決めたレールを走れば
よかったのですが、もうその時代は
終わりに近づいています。
インターネットがもたらしたグローバル化
です。努力をしない人は社会で取り
残されていきます。
レールの上を走っていく、周りの目を気に
していくことをやっていても意味が
ありません。
人間関係も今の常識は10年後には通用
しない。
情報を自分で収集し自ら行動することが大切です。

過去を悔やんでもいいことは1つも
ないです。
「チャレンジをするから失敗の確率もあがる。」
「チャレンジしなければ失敗することもない。」
失敗したことで対策を練ることが大事。
次に失敗しないようにするためです。
人間は5年先の未来さえ予測できない。
未来を楽しく生きるためには、今を考えることが大切ですね( *´艸`)

今回は写真を少し多めに載せます。
毎回やってる合同訓練は講習会
みたいな感じですので
どんなことやるんですかというだけの
メールでもいいので
興味があれば連絡ください。
その一歩が人生を大きく変えるかもしれません!!















R1.8.12 更新

訓練が終了しました。
今回は3つの他機関との合同訓練となりました!!

今回来ていただいた方には本当に感謝申し上げます!

休憩の時にはお互いに質問があったり、
皆さんの職場の話も聞かせていただきました!
中々ロープレスキューを進めるのは難しいということは
どこも一緒ですね!

いかに職場にこの資機材はどんな時に、
どんな理由で使うのかを伝えないと
職場の理解は難しいですよね!

職場の予算もありますし、他の課の兼ね合いもあります
から優先順位的には低いのかもしれません!

「三つ打ちで大丈夫だから。」
「それで今まで大丈夫だったから。」
「そのような現場は少ないから。」
このような発言はどこの職場でも言われてきた言葉だど思いますが、
自分は間違った意見ではないと思います!
三つ打ちの訓練を迅速、安全にできる
ようになった上でのロープレスキューの
運用だと思います!
これは一つのレスキューの引き出しだと思います!

「自分達はロープレスキューしかやったことありません」、
「三つ打ちは時代遅れだ」
という考えを持っている団体ではありません!
これはあらかじめ伝えておきます!
自分達は民間の団体ではなく消防職員です!
現場に即した訓練しかしません!
現場とかけ離れている訓練には興味がありません!

三つ打ちとロープレスキューの両方の知識があるからこそ
こちらの方が速く救出できる。という判断ができます!
まず理解を示してもらうためには三つ打ちのレベルを高め、
この現場では三つ打ちでは厳しい!!ということまでを
言えるようなレベルで職場に話してみましょう!!
熱意を持って伝えていればきっと理解は得れると思いますよ(^_^)














R1.8.4 更新

本日、訓練が終了しました。
今回は担架ワークの訓練を行いました。

今回、人数は4人で実施したのですが、お互いの動きがわかっているので
救出までに時間はかかりませんでした。
皆さんはどうですか。お互いの動きが常に理解できていますか。
そこまで突き詰めてこそ技術が活きてくるのではないでしょうか。
担架ワークは上げ下げも含め一連で3回ほど人を変えて実施しました。

今回は要救助者に人形が登場しました(^^)/
これはTSRの一人の隊員が作成したもの
です。ほんと素晴らしい。
今回の訓練では大活躍でした。

最近よく思うのですが、
物事を”できない理由”から考えるのか、
それとも”できる理由”から考えるのか。
これにより大分変りますよね。
能力の差ではなく意識の差です。
まずは根底にある”できっこない”と言う
心の蓋を外さなければいけません。

できない”と”やらない”は同義語ではないんですよ!!

自分はできないことでも必死になれば
なんとかなるものだ。と
いつも思っています。
楽天的なだけかとしれませんが(+_+)
今日からは何事もできるという前提に
立って、そこからできる理由を考えて
いきましょう。

余談でした(*'▽')











R1.7.22 更新

今回は2つの他機関の方々が来てくれました。
前回来ていただいた方も来てくれましたが、是非後輩をと
いうことで連れてきてくれました。
とても嬉しいことです(*^-^*)

前回の訓練後に「ロープを買って自分たちで訓練をすることにしました。」
という方が何人かいらっしゃいました。
ロープなどは決して安くはない中で自費で
購入。
だから?と言う人もいると思いますが
この一歩が大きなことなんですよね。
きっと購入した方は購入した者の色々な
特性を知り、深いところまで探究する力が
付くと思います。

これは「学び」を楽しんでいるということなんですよね。
没頭している人にとって正解が見つからない
ことも、自ら動かなければ取り組むべき
課題が見つからないことも、没頭する対象が
ある限り全ては「楽しい」ことなんです。
没頭は人を決して立ち止まらせない。
常に人を前へ前へと押し出し、新しい体験
をつかませようとします。
TSRも没頭という「学び」です。

大人になると「なぜ?」「どうして?」
ということが減ってきます。
色々なことを生きているうちに知るからですよね。
ですが、世の中にはたくさんの知らない
ことがあるのと同じように、自分達の救助技術
にも知らないことがたくさんあります。
いつまでも「なぜ?」「どうして?」を
持っていきたいですね。

今回掲載した写真のように他の機関と訓練
することが簡単にできます。目に見える関係
。顔見知りの方が何かとやり易いですよね。
職場を通すとパッと決めて即行動が
できません。
こんなに簡単に他の機関と合同訓練
できるのに!!
なぜでしょうか!!
人を助けるのにめんどくさいことは要らないですよね(;'∀')

今回来ていただいた方々ありがとうございました!!
これからも仲間の輪を広げていきましょう(*^-^*)





















R1.7.9 更新

今回は他機関と合同で訓練を実施しました。

今回の訓練は相手側からのオファーがあっての
訓練開催となりました。
知りたいといって即行動できることは
とても素晴らしいことですよね。
好奇心と探究心がある人と訓練をすることは
とても楽しく充実しています。
感謝申し上げます。

訓練の内容ですが、最初ですので基本的なことをまず説明。
資器材説明、アンカー、メイン、ビレイ、倍力、合力、
分力など。
実技もしてますよ!!
基本ができないと応用には繋がらないですからね(*^^)v
アンカーを作成できないと他のことは成立しなくなることをいかに気付けるか!
ここが大事です((+_+))

自分達が行く現場に訓練塔のようなアンカーは
ありますか?
条件の良いところにアンカーがある確率は低いですよね。
それを作り出すのもプロの仕事です。
















R1.6.23 更新

今回は車で訓練場所を変えながらの訓練となりました。

訓練内容が段々現場に近づいてきましたね!
皆さんも経験があると思いますが
現場は想像を超えてきますよね!!(*_*)
前回同様、降下位置を想定して1分間で作戦を決めて
設定!!降下!!
まだまだ経験が必要ですね!!

隊長になれば現場の活動方針を決め、
安全・迅速を考え活動する。
隊員のスキルも把握しておかないといけない。
たくさんの知識・技術が必要です。

TSRは常に話し合い、上司部下は関係なく対等の立場で
意見を出し合っています。お互いに信頼関係が成立していないと
命を預けることができません!!
この命を預けるということはかなり重みのある言葉ですよね。
普通、人に命は預けないですもね。
どの現場でもそうですが、信頼関係は必須です!!

担架結索も実施しました(^^)/
バックボード固定とバスケット担架への固定。
垂直時にどうするかも考え設定。
これもTSRで統一が大事です(*'▽')

こんな言葉があります。
孤独を恐れず自分をもって強く生きよう。
自分を貫ぬけば人とぶつかり嫌われることもあると思う。
自分らしさをしっかりもって生きていれば
いつかあなたらしさに魅せられた人が
必ず集まってきます。
孤独を恐れず自分を貫き続けよう。

TSRはもしかしたらそんな集まりなのかもしれません(*'▽')

※写真の脚立ですが、エッジガードを忘れたために
 即席で作ったたものです。
 現場ではあるものはなんでも使うのが鉄則ですよね。















R1.6.6 更新

今回の訓練内容は想定訓練!!

現場主義に則した訓練です(#^^#)
この位置から降下すると判断したら
アンカーの設定の策を考え、1分以内で決めて話す。
当たり前のことだけど
難しいんです。

全員が完成形をイメージしないといけない。
アンカーを5分以内で完成し、降下!!
TSRの目標です!!)

宙吊りの人だと20分は持たないですよ(+o+)
やることは人を助けること、
そして社会復帰までさせてこそ救助ではないでしょうか。







R1.5.27 更新

最近一気に暑くなりましたね!!
急すぎて体が付いてきません( ;∀;)
しかし、現場は待ってくれません。
もちろん暑くてもやりました!!

訓練内容は復習も兼ねてアンカーの作成です。
またいつものようにこのアンカー訓練!!
大事です。必要です。

人から見れば地味な訓練に見えます。
それやってて楽しいですかと言われるでしょう。
人を救うためにはアンカーがいかに大事か!!

考えてみましょう!
やりこむほどその重要さがわかるはずです。
そして1人の想像した絵をみんながいかに共通の認識をもって
描けるかがポイントとなります。

共通の認識を持つことの難しさを
理解できれば自ずとロープレスキューに限らず
救助自体のの考え方が変わるでしょう。







R1.5.16 更新

今回は前回の研修の復習も兼ねて、公園で
訓練をしました!!
教えられたものをやるのはできるのですが、
手技の一つ一つに意味がある。
この意味を理解しないと、ネットでの切り取り
での訓練と同じですよね( *´艸`)
現場でのイメージ、研修では何をするために、
どの場面で使うために実施していたのかを
考えながらやりました。

今回は写真を撮り忘れました。
次回から気をつけます(+o+)

Facebookを作ってほしいという声が
ありましたので開設しました(*^^)v
そちらもよろしくお願いします。

H31.4.24 更新

今回はシステム組みの訓練を実施しました。
ほぼアンカーの訓練です。
雪も解けて春になりました。
この場所もやっと使用可能になりましたね(#^^#)

派手な訓練は見栄えがいいですが、それは一般の人から見ての
目線であり、人を助けるためにはその前段の細かな技術、知識が必要です。
実施するとわかると思いますが、担架ワークは本当に難しい。
人を乗せての介添えとなるとさらに難しい。
この訓練にいきつくまでにはまずはアンカー!!!
基礎を固めるため1つ1つの動作を正確にできるようにやっていきたいです。

完成されてしまった人間よりも向上心を持って
壁にぶつかっている人の方が輝いている。
壁がなく先が全て見えている人生なんて
何の面白みもない。
壁にぶつかる自分の人生を楽しもう!!









H31.4.16 更新

本日の訓練は
知り合いの家の許可を取り、擁壁で担架訓練を
実施!!素晴らしい訓練場所でした。
今回の担架訓練は支点が無いところでも
自ら支点を作り、救出!(^^)!
支点作成は容易にできるようになったのですが
担架の上げ下げは、全員がシステムを理解していないと難しい。
これはいつも知識技術の共有をしているからこそできるものです。
TSRは少人数で専属部隊みたいなものですから、
これくらいはできるようにならないとダメですよね!!

写真の中に青いウェアの人たちがいると思いますが、
実は急遽、根室消防の方達と一緒にやりました!!
本当に急遽一緒にやることが決まったのですが、
根室消防はフットワークが軽いです。
「日帰りでも行きます。」の一言は中々できるものでは
ありません。見習わないといけませんね。
ありがとうございました(#^^#)

知識や技術は習えばいくらでも身につけることが
できますが、好奇心は習うことができません。
好奇心のある人は、誰よりもひたむきにまっすぐに
自分の好奇心の対象に夢中になり、没頭します。
成功したいなら好奇心を育てましょう!!















H31.4.8 更新

本日の訓練は、ちょっと違う場所でやりました。
いつもと違う環境でやると色々と見えてくるものですね。
周りに常に木が生えているわけではないので
より現場に近い形ではないでしょうか。
ガードレールなどを使用して支点を構築!!
考えれば簡単なのですが、常にイメージしないと
できないですよね。
日頃の生活の中で、もしここで事故があったら
どう救出するのかと考えていることが
大切なことです!!
さあ皆さんもやってみましょう( *´艸`)








H31.3.19 更新

今回の訓練は、システムの再確認及び知っては
いたけど実際に実施したことはないというシステムを
作成しました。
TSRは実施してみてこれは現場では使える、
このシチュエーションでは使えないなど毎回試行錯誤
しています。
やはり訓練は試行錯誤しないと現場で使えないですよね。
多くの訓練をしていても現場では使えるか
どうか紙一重の部分があります。
ですが訓練をせず現場では実行できないのも事実。
みなさん訓練はしていますか。
ぜひくすぶっているものがある人、都市型の訓練をやってみたい人。
そんな人はぜひは問い合わせより連絡ください。
今回は写真ありません!!( ;∀;)


H31.3.7 更新

今回の訓練はタグラインとガイディングラインをやりました。
場所によると思いますが、傾斜の角度なども考慮してやる
必要がありますね。
実際にやることで、どのような場所でやるべきかを理解する
ことができ、今後の現場にプラスになります。
その後、ガイドラインを張ることで傾斜地をスムーズに
搬送することを目的に実施。
一度やると改善点がたくさん出てきますね。
終わりなき訓練です。










H31.3.1 更新

今回初めて外部の機関と一緒に合同訓練をしました。
みんな意識の高い人ばかりで
自分たちにとっても、
とても有意義な二日間となりました。

訓練内容は基礎的なものをはじめ、
少しだけ応用部分もやりました。
こちらから説明した部分も
どこまで伝わったかはわかりませんが
出来る限り精一杯やったつもりです。

自分たちの成長につながる2日間。
普通にしてては経験できないこと。
自分の人生を逆算しても
やれる時間は限られている。
今の時間をかけがえのないものに
なるようにTSRは日々努力していきます。











H31.2.22 更新

今日は人数が少なかったため、部分訓練をしました。
全ての流れではできなかったのですが、1名を介添え付きで
救出しました!!
高さは25mほどでしたが、傾斜が急な場所でした。
倍力が大事。
色々な技術がないと即生命の危機に関わるような
場所です。
仲間の信頼性はとても大切で命を預けれる
仲間こそが本当の仲間ですよね。








H31.2.13 更新

今日は、前回と同様に人に説明をする訓練です。
そのあとに想定訓練をしました!!
担架収容からの引き上げ。これは単純に見えて
単純ではないのです。
なぜなら自然の場所は高さが桁違いです。
そして障害物も多々あります。
考えることもたくさんです。
想定訓練をしているところの写真を忘れてしまいましたね。
次回は撮りますね( ;∀;)










H31.2.4 更新


今日も岬です!!
バスケット担架で荷物を搬送していたのですが、
かなり重く、搬送だけで疲れてしまうので大きな
そりを買いました。
荷物を分散させると全然違うものです。

今回は技術向上のため、システムや手技の説明訓練を
やりました。
人に説明する、指導することの難しさは
皆さんもわかると思いますがかなりの知識が必要となります。
これも立派な訓練の1つです。
全員が高いレベルの知識や技術を持ち、
全てにおいて責任を持ってやること。
当たり前のことを当たり前にやる。
そういうことが安全管理に対して1番の近道かなと思います。









H31.1.30 更新

今日も岬で訓練です。
この場所が1番いろいろできて良い訓練場所なのです。
搬送も資器材だけでもかなりの重さがあるため、
アップダウンがあるとかなりきついです。
人の搬送も同じですよね。
何事も経験しないとわからないことが
たくさんあります。

システムの確認の実施。基本が大切!!(^^)/
写真ではわからないくらい細かな技術がありますが、
1つ1つを正確にし、作業効率を高めていこうと
思います。

年頭にアップしていた話で他の機関との合同訓練は2月下旬に
確定しました。段取りや役割配置などを話し合い中です。









 


H31.1.21 更新

今回の訓練は凍った滝での訓練をするために事前準備の
訓練をしました。
今回の訓練は落下したらと思うとぞっとするような場所でした。
普段の訓練は傾斜が垂直まではいかないのですが、今回は垂直。
垂直でなくても落下は即、死に直結するものですが、
垂直になるとものすごい恐怖感がでてくるものです。

システムを組み、降下の際にはエッジの確認、
降下してたら要救助者の収容、引き上げ。
色々な技術が高いレベルでなければ、迅速、確実に助けることはできません。

最初の頃に比べ、少しずつ技術があがっていることの実感、
そして高い意識を持ち信頼できる仲間がいることは大切ですね。









 


H31.1.18 更新

年が明け、最初の訓練を実施してきました。
今回は担架の復習と引き上げ要領をやりました!!
少し日にちが開くと忘れている部分もたくさんありました。
やはり全体で出来なくても自主訓練が大切ですね。
訓練は技術、知識の向上のためでもあるのと同時に、
自分の命、仲間の命を守る術でもあります。
ミスが許されないからこそ訓練あるのみですね。
今年もTSRは頑張っていきます。





 

訓練関係 2018

 


今回は二階建ての建物での訓練でしたが、これはあくまでもっと高さのある場所での
使う技術訓練でした。

 

決まった場所での支点取りではなく、支点の場所を作る。
作るのにいかに時間をかけないかがポイントですよね。
これが意外と慣れないと難しい!!( ;∀;)

 

今回の訓練では、何か変だなと思った時は「停止」をかけ、
システムの再チェックが必要であり、力づくで実施しても
後々ダメになってしまう!!
これは当たり前のことであるが、当たり前のことをいかにできるかが大事である。

 

その他にシステムでの上げ下げ、担架の上げ下げをやりました。

 

まだまだ知識も技術も向上させなければいけないと思った訓練でした。

 

 

 

岬にて訓練をしてきました。
基本ながらアンカーの作成を実施。
写真のような場所でやりましたよ。
アンカーがしっかりしていないと即重大事故に!!
それはレスキューなら誰しも想像できること!
基本が出来ていないものに応用はできない。
しっかりとアンカーを作成していきましょう。

 

 

 

 

岬にて訓練を実施。毎回岬ですねと思っていませんか。

 

 


岬での訓練は自分たちにとっても一番危険な場所ではありますが、
一番ロープレスキューを使うことがある現場です。
この場所に慣れることはすなわち本番が想定される場所で慣れるということです。
より良い活動ができるように前進あるのみです。

 

 

 

今日の訓練は近くの公園でしました。
ここは意外と人がいません。
そして小さい川と池があります。
トラックラインを張ることはできるのですが、これくらいの幅でも怖いですよね。
崖とかは特に危ないのですが、水があるとなんかさらに
怖いですよね。
万が一落ちた時の衝撃荷重でいったら崖のほうがアウトですが・・・!!
落ちることを考えるより落ちない技術を学ばないといけません。
今日も相変わらずのアンカーの訓練です。
アンカーばかりしか載せなくてすいません。
しかし、これが重要。アンカーですべてが決まります。

 

 

 

 

 

 

岬で訓練を実施。
今日は人数がいたので担架を使っての救出訓練を実施しました。
4想定を実施したのでかなり疲れました。
少人数でも救出できるのでロープレスキューは本当に
効率がいいですよね。
雪も少し降った後で滑りやすいですが、安全管理は必須です。
今回の場所は下まで60〜70mくらいでした。

 

 

 

今回は橋で訓練をしてきました。

 

何度か降下訓練を実施。この高さは訓練では何度も降りたことがあるのですが
実際に現場想定で橋の下へとなると怖いですね。
雪だと足元が滑るのは当たり前なのですが、この橋は昇降の場所が少し形状が変わっていて
やりづらいんですよね。
現場ではそういう場所の可能性があるので良い経験です。

 

宙づりの救助!!ピックオフと呼ばれてるものです。
そして崖下にいる要救助者をトラックラインにて救出する訓練も実施しました。